フォトアルバム

カテゴリ

最近のトラックバック

お気に入りリンク

カテゴリ「ビール」の13件の記事 Feed

2014年11月30日 (日)

バラストポイント醸造所 イーヴンキール セッションIPA サンディエゴ(カリフォルニア州、アメリカ合衆国)

141130ballastpointevenkeelビールの世界は全く分からないと言っていいのだが、ビアバーの流行によって最近は各種多様なビールが楽しめるようになった。だから少しずつビールのティスティングも増やしていこうかと思う。

このビールはアメリカ合衆国、サンディエゴにあるバラストポイント醸造所のセッションIPAというタイプのビール。ビールのややとっつきにくいところは、このビールのスタイルを表現する言葉が多いこと。このビールもインディアン・ペールエールという上面発酵のビールに属しつつ、セッションIPAというややアルコール度を低くし飲みやすく作ったビールだという。

バラストポイント醸造所はジャック・ホワイト氏のビール好きが高じて市販のビールでは物足りなくなり、1992年に自家醸造を始めたのがきっかけで、その後同志となるユセフ・チェルニー氏とともに1996年に設立された。

色はやや明るめの琥珀色でややうす濁り。グレープフルーツ、乾燥マンゴー、黒糖の香りとともに、モルトよりもややホップの強さを感じさせる。泡は細かでおとなしい印象。

口当たりは優しく、細かな泡が舌先を柔らかくなでる質感。甘みは控えめでホップの苦みが最初から立ってくる。アルコール感は軽快で、なだらかにのど元を下りていく感覚が心地良い。しかしその後も口の中に根を張るように広がるホップの苦みが広がり、やがてその苦みがようやく収まり始めた頃に、控えめなモルトの旨味が慎重に顔を出してくる。

余韻は苦みの力強さが長く残りなかなか消えず、ボリュームのある後味を残していく。

確かにホップの苦みが全面に出ているが、それを支えるボディがしっかりしているから決して突出した味わいという感じはしない。むしろ苦いビールが好みの自分としては、これはドンピシャのビールだな。

【Craft Beer Base(ナガノトレーディング) 500円(350ml)?】 

2013年9月 1日 (日)

ソーンブリッジ醸造所 ジャイパーIPA イギリス

130901jaipurここ1、2年のクラフトビールの流行は凄まじいばかり。クラフトビールは小規模の醸造所で造られたビールを指すが、一般では日本の地ビールを指すようだ。大阪でもクラフトビールをメインにした店がラッシュの如く出店し、既存の店もクラフトビールを置くようになってきた。

自分もそれに連れて、日本のビールを飲むようになった。中には美味しいものもあるが、まだまだ割高な価格ほどは魅力を感じないものもある。これから淘汰されていくのだろう。

しかし、その中にいる人の熱情はひしひしと感じることも確か。この醸造所はイギリスの、まだ有名な醸造所ではないのかもしれないが、ここでビールを醸す日本人が、やがて世界を驚かすビールを作ることを信じたい。イギリス北部、2005年に開いた新たな醸造所からの、インディアン・ペール・エール。自分がかつて訪れた、インド・ジャイプールにちなんだ名前かどうかはわからないが、愛着もある。

色は少しくもった感じのある、暗めの黄金色。香りはビスケット、グレープフルーツ、いぐさ、柔らかな麦の香り。

アタックから、甘みと苦みのバランスの良い味わい。のど越しは爽やかだが、その後で広がる苦みは心地よくも時間と共に存在感を増していく。味わいの要素は繊細ながら密で、その中でも繊細ながらボリューム感のある苦みがこのビールの芯を為している。その苦みをくるむように広がる柔らかな甘みはべたつかず、すっと昇華して次の一杯を自然に欲するように誘う。

余韻も息の長い柑橘系の苦みがしっかりと座り、後味の爽やかさを残して引いていく。

IPAというと濃いビール、の印象だが、このビールは味わいはしっかり感じられつつ、後味が爽やか。確かに薄味の好きな日本人でも、これなら楽しめるはず。この醸造所のさらなる日本的深化に期待したい。

【Craft Beer Base 650円?】

2012年10月31日 (水)

ティルカン・アウド・グーズ・ア・ランシェンヌ

121028tilquinベルギービールも飲むんだけど、なぜか一番好きなのはグーズ。グーズはランビックの一種だけど、その個性は何物にも代えがたい。一言でいえば、若さと熟成の融合、といったところだろうか。

ランビックは空気中の野生酵母、微生物で自然発酵により醸されるビールだが、その中でもグーズは古いランビックと若いランビックをブレンドして作られるため、複雑な味わいとなる。

しかしランビックも特有の味わいゆえに伝統的なビールではあるが、徐々にその勢いを失いつつあることは残念だ。閉鎖する醸造所もある中で、このティルカンは新たなグーズを提供しようと立ち上げられ、有名なブーン、リンデマン、ジラルダン、カンティヨン各醸造所のランビックを使用し、1、2、3年熟成させたランビックをブレンドすることで複雑さを与えている。

色はふくよかな濃い山吹色。香りはランビックらしいワインビネガー、バニラ、レモンの香り。

アタックは鮮烈な柑橘の酸味が突き刺さるが、一息つくと複雑で濃厚なホップの味わい、苦みが広がる。酸味はアタックの印象よりも中盤は落ち着きが感じられ、まろやかな旨味が広がる。主張するホップの苦みが味わいを引き締め、複雑味を与えている。余韻もグレープフルーツの食後間のような苦みと爽やかさの同居した味わいが展開し、切れの良い後味が心地よい。

ランビックの攻撃性を抑えつつ、酸味を活かしながら洗練された味わいを作り上げている。伝統に挑戦しつつ、新たな世界を開拓しようとする生産者の努力が痛いほどよくわかる素敵なグーズに出会えたことが嬉しい。

2012年8月16日 (木)

ストーン・ブリューイング スモークド・ポーター(ウィズ ヴァニラビーンズ) アメリカ合衆国(サンディエゴ)

120814smokedporterワインばっかりテイスティングコメントを残しているが、ビールもティスティングの対象として前々から関心はあったのだが、やはり目先の泡の快感に惑わされて、一気に飲んでしまっていた。たまにはビールともゆったり向き合って飲むくらいの余裕を持とう。

このビール、アメリカの人気醸造所のビールということで、近くのショップに勧めてもらったビール。自分はビールに関してはあまり濃くない味で、さっぱりしつつ、ホップの苦みが効いたものが好みなので、色合いとヴァニラビーンズで香りづけしているその時点で若干好みのラインからは外れているのだが、お勧めいただいたからには理由があるはず。信頼できるショップの方から勧められたものは、自分の嗜好から外れてても試すのが、不思議な出会いへの第一歩だよね。

色は焦がした濃いダークブラウン。香りはビターチョコが前面に押し出し、コーヒー、そのバックにヴァニラ、スパイス、ブラックチェリーの香りが感じられる。

口に含むと予想外に締まった、苦みの効いた味わい。甘みは抑えられ、ヴァニラの香りはふんだんに口の中に広がるが、しつこさは全く感じない。ヴァニラとスモークの香りが上品に調和し、ローストの風味も抑制が効いて、すべての味わいが見事にコントロールされている。中盤から後半にかけて、舌の横を絞るかのように苦みが引き締まり、深みのある味わいを形成する。

余韻が底力のある苦みがどっしりと座り、ふくよかなヴァニラの香りを口の中に漂わせながら、切れの良い味わいを残しつつ長くゆっくりと引いていく。

色合いと香りからすれば予想以上に締まった、深みのある味わいのビール。たぶん自分では絶対買わないと思うけど、知っている人が背中を押してくれたからこそ出会えた素晴らしい、自分の好みドンピシャのビールだった。やっぱり飲まず嫌いはダメだね!

【BEER CAFE BASE 700円?】

2009年12月12日 (土)

Addicted to BEER! in Qbrick

091212qbrick1ようやく腰を落ち着けてのビール三昧。。。

アーセナルの試合がないこの日だけど、ビール友達が年内で大阪から遠く福島(県!)に引っ越すことになったとあって、ビールの殿堂キューブリックにお誘いしてのプチ送別会、のつもりだったが、いつの間にか主旨そっちのけで単なるビール飲み飲みの会に。。。

樽生ビールから、果ては瓶ビールまで飲むわ飲むわ。4人で都合20種類近くは飲んだんじゃないだろうか? 種類はあんまり覚えてないね。そしてアテはビールにふさわしく、ピザ、フィッシュ&チップス、ピクルス、ソーセージなどなど。。。

ベルギービールで思い出すだけでも、ヒューガルデン・ホワイト、デリリュウム、カンティヨン・グーズ、ボン・ヴー、グーデンカルロスのクリスマスビール、ゴイヤス・トラディション、ティチェ・ブランシェ。日本なら箕面エール、高山、スルガだったかなぁ?

091212qbrick2そして印象に残ったのは、最後あたりで飲んだスコットランドの濃いビール。その名も「オールド・エンジン・オイル」って。。。

期待にたがわぬ苦みのグリップ。ビールを飲んでるんだという実感が湧いてくる、自分好みのビールだった。スコッチ・ウィスキーも、ピートプンプンが大好きだが、ビールもあるんだね。知らなかった、さすが聖地だ。

こうしてビールしか飲まなかった宴は11時は軽く過ぎて終電もなくなり、タクシーにて立ち飲み屋へ移動。もちろん次の一杯もビールだったことは言うまでもないね。

2009年9月22日 (火)

ビール祭りだ オクトーバーフェスト in Qbrick

090922今、 ビールの本場ミュンヘンでは恒例のオクトーバーフェスタの真っ最中だとか。9月下旬から10月上旬までの期間、ミュンヘンの街はビール一色。そこらじゅうでジョッキ片手に「プロースト!」「プロースト!」と乾杯の声が響きわたるんだろうな。

そんな雰囲気を大阪でも、ということで本町の御霊神社西側、ビールとアーセナルの殿堂、Qbrick(キューブリック)でも23日まで14時から22時の間はオクトーバーフェスタの真っ最中。この期間しか飲めないビールもあるらしいので、実は結構なビール党でもある自分もお邪魔した。

しかしでかいジョッキだな。1.8L入るこのジョッキ、持つのは10年以上前にミュンヘンに旅した時以来かも?観光の定番、ホフブロイハウスでビールを飲みまくった事を思い出しながら、この日はあの時の黒ビールとはちがうけどいい気分で飲ませてもらった。この日は外人さんも来ていて、彼らも楽しそうに英語で話しながら表でグビグビやっていた。

結構するすると飲めるもんだが、せっかく種類があるのにこれじゃ1種類程度しか飲めないのでもったいないかな?もし機会があればこんどは小さいグラスでもっと種類を楽しみたいもんだ。

2009年3月26日 (木)

限定に弱いし、ビールにも目がない?

090325帰り道のコンビニで見つけてしまったいつもとは違うビール。サントリーのモルツの限定版、グリーンアロマ。

ドイツ産アロマホップ使用と書いてある。表面のアロマのデザインもなんか涼しげ。こういう限定ビールにはとことん弱く、ホイホイと購入。

確かに普通のモルツよりも甘いバニラのような香りが強いような気がする。ドイツのホップとあるから、苦味も強いのかなと思っていたが、こちらは普通のモルトの方がむしろ硬質で、とてもまろやかな味。考えてみれば、ドイツのビールって、甘い香りで苦いというよりコクのある味わいのものが多いから、納得できるかな。

いつもいつもワインばっかり飲んでるわけじゃない。やっぱ1杯目はビールが旨い!実はビールっ子なので、夏に向かって徐々にビールの消費量が増えていきます。。。

2007年8月 1日 (水)

ドリーフォンティネンセレクション

Srbgh5ho
ようやく念願かなってこのビールを飲むことができました!

中津のビールバーのマネジャー(ブリマネ)さんにお願いしていたベルギービール、グーズの逸品。

シードルのような清々しい酸とやさしくかすかな甘さ、刺激の少ない滑らかなミドル、泡立ちの繊細さ、そしてフィニッシュのしっかりした苦味、これほどバランスが良くて、それでも個々のキャラクターがはっきりキャッチ出来るビールは初めてだ!!

オススメのとおりでした。大満足。これでGが勝っていたら言うことなし
だったんだけど・・・

2007年5月10日 (木)

カンティヨンヴィニェロン

Sapj99oy
最近Blissに来るとカンティヨンやドリーフォンテイネンなど酸っぱい系のビールを空けることが多い。

昨日もそうなった。これはマスカットを漬けこんだものだそうだが、刺すような酸はなくまろやか。コクもありうまかった。

隣に座ったマネージャーさんも恐れるビール通の方におごっていただく形になってしまった。どうもありがとうございました!

でもそんな方には何をお返ししたらいいんだろう?

えらい借りができちゃったなぁ〜

2007年4月30日 (月)

ベルギービールてんこ盛り

Aysx26on
日曜日はBlissの常連さんが集まってベルギービール三昧の飲み会を。したたかに酔っぱらってしまいました。

【ビール】
1.カルメリート・トリペル(3リットルマグナム瓶)
2.カンティヨン・グーゼ・ランビック
3.?
4.ボーン・フランボワーズ
5.モアネット・ブラウン
6.リーフマンス・グーデンバンド
7.サン・フーヤン・ブロンド(?)
8.ドリーフォンテイネン・オード・グーズ
9.カンティオン・キュヴェ・ルペペ・グーズ
10.?
【ワイン】
11.シャンパーニュ セルジュ・マチュー ブラン・ド・ノワール
http://blog.kansai.com/cesc22/264
12.パヴィヨン・ルージュ・ドゥ・シャトー・マルゴー2004
http://blog.kansai.com/cesc22/263
【日本酒】
13.花垣 大吟醸 槽搾り斗瓶取り 秘
14.花垣 大吟醸十年古酒 年譜

これだけいっぺんに飲んだら、そりゃ酔いますよね。アテも持ち寄りで、自分はフットサル帰りに阪急山田駅のショッピングモールに入っている「北新地 鳥屋」でかわチップとなんこつ揚げ、手羽先を持って行きました。幸い好評であっというまになくなった。特にかわチップはカリカリで香ばしく望外の人気。たしかにスナックの感覚でビールにはちょうどいいつまみでした。50g200円。

本日のメインはカルメリート・トリペルのマグナム。瓶の大きさで全然味が変わるということで、以前小瓶で試していた味とどう違うかを試した。

開けてグラスに注ぐとすごい量の澱というか酵母、香りはオレンジピール、リンゴのフルーティさ。ほのかな甘みが心地よかった。期待した味と違っていた、というような意見もあったが、僕はあんましわかんないのでこれで十分楽しめた。

ビールの中ではリーフマンス・グーデンバントがよかった。フルーティだがしっかりした酸と甘みのバランスがよく、余韻もしつこさがない。食事用にはいいビールだと感じた。

清酒花垣は故郷福井県は大野の銘酒。水のきれいな大野ではぐくまれるこの酒はスッキリした辛口だが、ふくよかな丸みが後味に感じられる。この大吟醸もそれをさらに磨いたうまい酒だった。古酒も10年熟成で複雑味を増して、うまみの余韻が長く続いた。

この後近くの立ち飲み屋に移動し11時まで飲みっぱなし。今日はいささか二日酔い状態で目覚めた。あ〜、至福の時間だった。

2007年4月15日 (日)

グーズ3種盛り!

Nj0c29_9
で、フットサルが終った後何軒か飲みに行った後、最後は定番ビールでしめるためにいつものBLISSに。

そこで常連さんとシェアしたものを含めてグーズというベルギービールを飲んだ。写真のビールは全てそのグーズという種類のビール。

グーズとは若いランビックと古いランビックをブレンドしたビールで、そのランビックとは野生酵母を利用して発酵させたビールのことだ。この野生酵母の生息地域も限られていて、ブリュッセル周辺のみらしい。

野生酵母だからというわけではないのかもしれないが、味はかなり刺激的。この鮮烈で刺激的な酸味は万人向けではないだろうが、シェリーのフィノの感覚、酸化熟成したニュアンスを秘めながら活き活きした酸を特徴とするあの感覚が好きな人なら入りやすいと思う。従ってシェリー好きの僕はこの味に結構ハマッてしまうわけだ。

写真はそのグーズの造り手、カンティヨンの3種。左からサン・ランヴィナンス、グーズ、クリーク。中央がオーソドックスなグーズで、左はブドウ、右はチェリーとラズベリーを漬け込んだものだそうだ。僕は右のクリークは飲んでいないが、かなり酸が強かったそうだ。そりゃ、ただでさえ酸が強いグーズにサクランボだもんな。

左のサン・ランヴィナンスはブドウのタンニンがうまく作用し、酸をなめらかにしていた。ここまで来るとビールというよりカクテルの世界だな。

ま、スポーツの後は酸っぱいものが食べたくなるということではある意味正しい選択なのかも?

2007年1月30日 (火)

チェコビールとアーセナル

1ppumk_s
深夜のプレミアシップ、月曜日のアーセナルTVを見る際のオトモはやはりビールだ。翌日仕事である以上、ワインなんかガバガバ飲んでたら、朝「酒臭い」とどやされる。

普通飲むビールは「一番絞り」か「モルツ」だ。へそ曲がりなので、「ドライ」は飲まない。味気ないのはキライなのだ。やはり少々クセっぽいものが好き。

気分を変えてたまに外国のビールを飲むが、ドイツにしろベルギーにしろ、あまりグビグビとは飲めない。ボリュームもあるので、口の中で「噛み砕く」ような感覚を自然と強いられるビールなのだ。でも昔ミュンヘンに行ったときなんかは、隣の親父は黒ビールのピッチャーをガブガブ喉に流し込んではいたが。口の中が違う生き物なんだろうか?

海外のビールで日本人でも飲みやすいのはチェコビールじゃないかと思っている。この2種は代表的なので、成城石井や普通のリカーショップで扱っているはず。価格も300円台と安い。

左の「バドヴァー」と右の「ピルスナー・ウルケル」、よく似た作りだが、バドヴァーのほうが焙煎的な香り、味が強いかな、と思う。飲み応えはあるが、後口非常にドライ。ビールのうまさを堪能できる。

このビールを飲みながら、ロシツキーが得点への突破口を切り裂いてくれることを期待しつつ、月曜の夜はアーセナルTVとともに更けていくのだった...

2007年1月 7日 (日)

復刻ラガー

Qhhfqqnp
十三駅のコンビニに寄るとなぜかビールが飲みたくなる。
今日もビール棚の方に寄っていくと、見慣れぬ色のビールが。

それがキリンラガーの復刻版。明治、大正当時の味を復刻限定醸造したものだという。

限定に弱い心理をうまく突かれて両方購入。かえって早速飲み比べ。材料を見ると明治の方は麦芽とホップのみだが、大正の方は米が入っている。ということは、大正版の方が飲みやすい?

明治の方はふくらみのある味わい。甘みも感じられる。飲んだ後の鼻腔をくすぐるふんわりとしたスモーキーな香り。後味も心地よい苦味が残るので、ぐびぐび飲むタイプではない。

大正の方は、最初から結構苦味を感じる。子供のころ親父のビールをなめさせてもらって「なんでこんな苦いの、喜んで飲むんか?」と思ったときの、あの味に似ている。こっちは苦さが支配的。舌の横っ面が苦味でしびれるような感覚が続く。この苦味は最近のビールにはなかったなぁ。貴重かもしれない。

最初の好みでは明治版だったのだが、だんだん大正版の後引くストロングな苦味がクセになってきた。限定が終わらないうちに買っておこうかなぁ。