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2010年1月30日 (土)

ミューズ ザ・レジスタンス(The Resistance)

100119muse 去年発売されたロックのアルバムの中でおそらく最高の評価を受けた一枚だろう。使い古された表現だけど、その壮大な世界はロック・オペラと形容するにふさわしい。

いたるところにクラシックなモチーフが使われていて、クイーンとダブるところがある。自分はクィーンはあまり好きになれなかった(やっぱフレディのボーカルが合わなかったのかな?)けど、彼らの音楽は派手さと陰鬱さ、両面を併せ持っている所が魅かれるのかもしれない。

すこしやりすぎちゃう?って所もあるけど、聞き続けていると不思議に気にならなくなってくる。そしてどんどん引き込まれていく不思議な感覚。人を呑み込むパワーがある一枚だ。

2010年1月20日 (水)

ジェイミー・カラム ザ・パースート(The Pursuit)

100119jamieイギリス出身のピアノマンにしてジャズシンガー 、ジェイミー・カラムの3枚目のアルバム。ジャケットにあるように、彼はこれまで何台もステージ上でピアノを壊してきたそうだけど、このアルバムでもピアノを自在に気持ち良く操りつつ、独特のダミ声が一層心地よく響いてくる。

だいぶ前、一度だけ彼のライブに行った。場所は心斎橋のクアトロだったけど、あの天井の低いライブハウスで突然ピアノの上に立って飛び降りたパフォーマンスに驚かされた。童顔の彼は当時25歳くらいだっただろうか、Tシャツで走り回っていた彼も、その時だけはさすがに一瞬天井を気にしたように見えた気がしたが、そんな彼もいまや30歳を超えたという。そりゃ自分も歳をとるはずだよ。ジャケットの写真もあどけない顔つきからかなり精悍になったような気がする。

CDもジャズを超えていろいろな世界に挑戦し続ける彼の音楽の楽しさを満喫できるが、やはりライブでこそ彼の本領が発揮されるはず。このアルバムに合わせて、4月には久々の来日公演がなんばHatchであるそうだ。これは行かなくっちゃ、と思うんだけど席とれるかな!?

2009年12月19日 (土)

二つのクライ・ミー・ア・リヴァー

091219cry 昔からチャート好きだったので、今でもビルボードチャートなどはネットでよくチェックする。そして気になったアルバムは、タワレコなどの視聴コーナーなどで聞いてみる。

そんな中でつい最近、自分が前から大好きだった曲が立て続けに全米にNo.1になったアルバムに収録された。アルバムはマイケル・ブーブレの「クレイジー・ラブ(Crazy Love)」、そしてスーザン・ボイルの「夢やぶれて(I Dreamed A Dream)」だ。そして曲の名は「クライ・ミー・ア・リヴァー(Cry Me A River)」。

元々は1955年にジュリー・ロンドンという歌手が歌った曲で、全米9位になった。日本ではメジャーな曲というわけではないけれど歌手の中では人気が高いらしく、過去にも多くのアーティストが取り上げている。僕も最初に聞いたのは、アメリカ一のミュージカル・スター、バーブラ・ストライザンドが歌っていたビデオを見た時だったし、ポップ・スター、ジャスティン・ティンバーレイクもこの曲のコンセプト取り上げていた。 

  Cry me a river, cry me a river, I cried a river over you.

    (私を思っているのなら)涙が川になるほど泣いて見せてよ。泣いて見せて。

   私は泣いたわ、あなたを思って。涙が川になるほどに。

たった4つの簡単な単語で深い悲しみを表すことができる英語の表現力も感じさせる。そしてこの曲をブーブレは男性ジャズボーカルらしいロマンティックさ、ボイルは聖歌隊のような雰囲気で聞かせてくれる。大好きな曲がいろいろなアーティストによって取り上げられることはやはりうれしいものだ。

でも、今日はオリジナルも。

 

2009年9月16日 (水)

デビッド・ボウイ ネヴァー・レット・ミー・ダウン

090916never 洋楽ファン、ボウイファンに言わせると、「レッツ・ダンス」以降の彼の作品は全く聞く価値ないんだそうだ。そしてボウイのアルバムでも最低評価に挙げられることが多いのがこのアルバム、1987年作の「Never Let Me Down」。

この時期のボウイはロックからビジュアル、ポップの世界を渡り歩いたような印象で、映画にも出演したが成功はしなかった。このアルバムも、そうしたどっちつかずの印象を引きずってしまっていて、しかも商業的に成功したとは言い難い成績だったので、ボウイの作品の中では取り上げられることも少ない。というか、避けられてる感も否めない。

でも何でだろう?一般的な評価がそうであるだけに、今でも自分的には心の中に残ってしまっている作品だ。そして今でも思わず口ずさんでしまうのがタイトル曲の「Never Let Me Down」。

ファルセットの混じった陶酔的なボウイの声。それが何故か耳に付いて離れない。先日WOW WOWで放送されたグラス・スパイダーツアーのライブ映像も、この曲で久々に独特のボウイ節が聴けてかなり熱くなった。人からどう思われようがいい。確かにこの1枚は自分だけの1枚に違いないと改めて確信。

2007年1月14日 (日)

ベストヒットUSA

Q3a7nvvb 日曜日の夜11時のお楽しみ。自分が中学生の時に初めて洋楽に触れたのがこの番組。小林克也のあの英語の発音にあこがれて英語を勉強したものだった。いろんなアーチストがやってきて、インタビューも対等に、俗語を交えて話すスタイルがとてつもなく格好良かった。今、BS朝日で復活して、本当に嬉しい。

で、これまで洋楽を聴いてきて自分なりのシングルベスト5は何かな〜、と思ってみて結果こんなんになった。マイナーな曲もあるので、そこは知る人ぞ知る、思い込みの世界でご容赦。


第5位 ルカ スザンヌ・ベガ
明るい曲調だけど、児童虐待がテーマ。「夜遅く何か聞こえてきても何も聞かないで」という詩が悲しい。彼女のヒットはこれ1曲で、一発屋なんだけど今でも名前を時折聞くし、根強いファンもいるみたい。彼女も地道に活動中でこれはこれで嬉しい。

第4位 ラッキー・スター マドンナ
ライク・ア・ヴァージンの直前、まさに彼女がスーパースターになろうとしていた時のヒット。今思えば、この曲名も彼女の成功を暗示していたのかな。モノクロのPVで踊りまくっていた彼女が印象的。去年の大阪ドームのライブでも久しぶりにパフォームしていた。

第3位 ドライブ カーズ
「今夜は誰が車でキミを家に送るんだい?」いつの時代だって彼女にとって自分だけじゃないような不安に駆られるんだ。短い詩で抑揚も少ないが、淡々と綴られる世界が良かった。カーズのボーカルはリック・オケイセクだが、この曲はベンジャミン・オールがボーカルだった。残念だが亡くなってしまったので、もうあの甘い声は聞けない。

第2位 ボーイズ・オブ・サマー ドン・ヘンリー
元イーグルスのドン・ヘンリーのソロ。この曲はビデオも格好よかった。モノトーンの中でピックアップの後ろに乗ったドン・ヘンリーの後ろへと風景が流れていく。哀愁をたたえたこのビデオはその年のMTVの賞をたしか総なめしたような。当時からPVの力が非常に強くなり出したが、この曲はPVとうまくマッチングして相乗効果を出していたと思う。

第1位 KISS プリンス
未だにこの曲ほどファンキーな曲にはお目にかからない。ギター1本と、ファルセットな歌で聞かせてしまう。今でもこの曲の亜流のような曲をよく聴くが、やはり雲泥の差だ。「パープルレイン」での大ブレイクから、プリンスは1年に1枚の割で作品を発表していたが、当時あふれ出た才能の頂点となった作品だと思う。

こうして見ると、80年代ばっかだ。ラップが入ってきてチャートがわかんなくなったから、仕方ないけど。最近ではジャスティン・ティンバーレイクがなかなかがんばってると思います。