フォトアルバム

カテゴリ

最近のトラックバック

お気に入りリンク

カテゴリ「音楽」の3件の記事 Feed

2009年6月27日 (土)

King of POP、突然の死

090627_2 昨日はこのニュースに驚かされた。マイケル・ジャクソンが突然の心臓発作で50歳での早すぎる死を迎えた。洋楽に関しては80年代から入った自分にとっては、やはりそうした時代の一線を歩んできたスーパースターだけにショックだ。

マイケルの弦をピッツィカートで弾くような声が大好きだった。ああいう声を出してみたいと真似てみたりもした。あのムーンウォークも学校でやってみたりした、そうした時代が彼の画像とともに蘇ってくる。ただし、英語のヒアリングの材料には全く役に立たなかった。何を言っているのかはその当時殆ど聞き取れなかった苦い記憶も。

マイケルを思い出すとき、必ずMTVで流れたビデオの場面が同時に頭に浮かんでくる。映像とともに生きることを宿命づけられた彼の生涯は、そうしたイメージが歳を重ねるごとに保てなくなってきたころから破綻の色を濃くしていった。そして今50年で彼の生涯が突然終わったことを知り、その死に何か不自然ではあるが、ある種必然的なものも感じずにはいられない。

それでもやはり彼の音楽は好きだった。そんな彼の曲の中で自分が好きだったベスト5。今日は久々にベストアルバムから聞いてみたい。

 5. Off The Wall (from ”Off The Wall”)

 4. In The Closet (from ”Dangerous”)

 3. Smooth Criminal (from "BAD”)

 2. Thriller (from ”Thriller”)

 1. I Want You Back (from ”Diana Ross Presents the Jackson 5” )

2009年6月 5日 (金)

Any Love by Luther Vandross

090604 アメリカの音楽チャートはカテゴリーがものすごく多様で、未だにどういう基準で集計しているのか分からない。

その代表格はブラック・チャート、いわゆるアフリカン・アメリカンの間で聞かれる曲を中心に集めたもの。そしてかつてそのブラックチャートを席巻していたアーティストがいた。

ルーサー・ヴァンドロス。80年代のR&B、ブラック・コンテンポラリーを代表する歌手としてブラックチャートのアルバムチャートでは発売する毎に第1位を獲得、グラミー賞も獲得していた。しかしあまりに甘い声、甘いメロウな曲は媚びるようで昔は大嫌いだった。でも時を経て、今その世界も許容できるようになった。というか、懐かしい思いさえする。やはり自分が年をとったということなのだろうか。ようやく彼の世界に自分が追いついたということなのだろうか。しかし彼はすでに世にない。2005年に56歳の若さで世を去った。

彼のナンバーの中でも特に甘い、本当に甘過ぎる曲、「Any Love」。しかし彼の艶過ぎる声がこの曲には憎いほど合っている。今宵は照明を落として、この曲の世界に浸りながらグラスのワインを傾けてみるか。

2008年7月 5日 (土)

60年代からのロック名盤紹介 ロッキング・オン ベスト500ディスク

4ifcpzxu
80年代後半はまさに洋楽全盛で、ちょうど第二次ブリティッシュ・インヴェイジョンって言葉が踊ってた時だった。学校で洋楽に詳しい奴がいて、そいつの知識が妙に羨ましく感じていた時代。その彼が呼んでいたのが、ロック雑誌「ロッキング・オン」だった。

この本では1963年から2007年まで、同誌が選んだ500枚のロックの名盤をコラム付きで掲載している。しかし一口にロックと言っても、この本に選ばれたディスクにはR&B、ポップ、ヒップホップ、レゲエもあり、そうした分類が音楽を聴く上であまり意味をなさないといった気もしてくる。

こうして見てみると、じぶんが洋楽を意識しだしたのはやはり1983年くらい以降。当時お金がないけど音楽を聴きたい向きには貸しレコード屋があったので、そこで借りたり友達に借りたり、気に入ったのはなけなしの小遣いを使って買ったものだった。

そんな中でこの本に掲載されていて、最も古くリアルタイムで聞いたアルバムは、やはりマイケル・ジャクソンの「スリラー」だった。思えばこのアルバムから洋楽好きの道が始まったのであり、このアルバムの衝撃、凄さを改めて思い知らされた。

その後、自分で買った初めてのアルバムはカルチャークラブの「カラー・バイ・ナンバーズ」。だぶだぶの服を着て性別不詳のようなボーイ・ジョージの歌う「カーマは気まぐれ」が大好きで、初めて英語で歌いたいと思った唄だった。

その後、プリンス「パープル・レイン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」、フィル・コリンズ「ノー・ジャケット・リクワイアド」、ジョージ・マイケル「フェイス」...といった80年代後半から90年代にかけての洋楽を聴いて育った記憶が蘇る。

90年代に入ってラップが席巻するようになってから、いささか洋楽から遠のき始めた。パール・ジャムやニルヴァーナの世界をあまり知らない。このあたりは自分にとってエアポケットのようになっている。

そして最近、再び戻り始めた。グリーン・ディ、マイ・ケミカル・ロマンス、レディオヘッド、コールドプレイといった少しメロウなロックを聴く様になっている。

時代と共に変わり続けるロックの世界。それを眺めて自分の音楽嗜好と合わせて考えるのも楽しい?でも一番思うのは自分がいかに歳をとったか、って事だけど。

ロッキング・オン ベスト500ディスク〜1963−2007〜
渋谷 陽一共著
ロッキング・オン刊
310p
1,800円(税別)