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2009年6月21日 (日)

泣きまくり、でも嫌いじゃない ROOKIES -卒業-

090621 年がいもなく見てしまった。。。でもやっぱり見たかった。結末はわかりつつ、やはりあの雰囲気をもう一度味わってみたかった。

このドラマ、毎回見ていた訳じゃない。正月の再放送で見て、その時にかなりはまってしまった。クサイといえば、これほどクサイ展開はない。負けてる試合でも最後は満塁ホームランで逆転してしまうのだから。でも何故か感動してしまったのだ。覚めた目で見る反面、実は自分はこういうのが結構好きなんだと改めて思った。

映画も期待にたがわず、思わず突っ込みたくなるような場面が満載だ。最後には涙のシーンがこれでもかとやってくる。でもそんな確信犯的な展開にいつのまにか引き込まれていた。いつの間にか手に汗を握って応援していた。やっぱり本音はこういうエネルギッシュなわかりやすいのが好きなんだろうな。

それでもこの映画に深みを持たせているものは、丁寧に表現されたキャラクターの個性なのだろう。だからこそ彼らのがむしゃらな姿に素直に感情移入できたし、観終わった後に満足感が残ったんだと思っている。完結版としてもさいごまでやってくれた、そんな気分だった。

2009年6月20日 (土)

最高の女優の良質な演技 愛を読むひと

090620_2 日本でもベストセラーとなった「朗読者」の映画がようやく日本で公開された。2月にはケイト・ウィンスレットが6回目のノミネーションで遂にアカデミー賞主演女優賞を獲得したことでも話題となったが、遅すぎるくらいのタイミングだ。

公開初日は平日の昼間だったが結構なお客さんが来られていた。それもかなり年配の方が多かった。そんな中で、15歳を過ぎた少年と、ウィンスレット演じるドイツ人女性との情事が連続していく。

あらすじはさておいて、この映画でもケイト・ウィンスレットの演技は素晴らしかった。15歳の少年と肌を重ねるシーンが連続するこの映画が拒否感を受けずに品位を保てたのは彼女の抑制の利いた演技の賜物に違いない。彼女の最上最高の演技ではないかもしれないが、この映画に理解をもたらしたのは、やはり彼女の眼の演技、媚びるでもなくさりとて理解しようとする者全てを拒絶するでもない、自然な視線の運びが為せる業なのだろう。

一見リアリティがないものを現実にみせることのできる演技力、ケイト・ウィンスレットは確かにそれを持っているし、だからこそ批判も多かったこの映画が何故か抗いがたい魅力と人の関心を引き付けずにはおけない何かを発し続けているように思う。