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2014年5月21日 (水)

ドメーヌ・ジャン・マルク・ブロカール シャブリ プルミエ・クリュ ビュトー2009 AOCシャブリ 1erクリュ

140518marcbrocardchablis1erbutteaux徐々に陽射しに厳しさを感じるようになってきて、日課のジョギングでも2時間走れば腕が真っ赤にほてる。確実に暑い夏が近づいているようだ。

そうなってくると、家のみワインも赤モードから白モードへと徐々に変わってくる。この日は大好きなシャブリを。

ワインを飲み始めたころ、ブルゴーニュの白と言えばシャブリしか知らなかった。今はいろいろな土地のワインを飲むようになったが、それでもシャブリは思い入れのある産地だから、時としてこのワインを飲んで、昔を振り返り、自分の軸を戻す。

ドメーヌ・ジャン・マルク・ブロカールはジャン・マルク・ブロカールによってシャブリの重要ドメーヌに育ったが、次男ジュリアンによってビオ・ディナミの試みが始められて、今では180haの畑のうち100haがビオ・ディナミによるものだという。このプルミエ・クリュは、かつてモンマンと呼ばれた1級畑のうちの1区画(クリマ)で、最近はよりテロワールを伝えるために、知られた1級畑の名前よりもあえてこうした区画名を名乗るのだそうだ。

色はやや緑がかった、ぬくもりのある質感のゴールドイエロー。香りは白い花、グレープフルーツ、ピスタチオ、ヨーグルト。バックにややスモーキーな香りが感じられる。

アタックは冷涼だが緊密で隙のない滑らかさを感じさせる酸味が走り、その直後からフレッシュでスレンダーな果実味が、熟したマンゴー的な甘みも持ちつつ広がる。過熟によるものでないバランスよい酒質が好ましい。ミネラル感は強くないものの、後半にはシャブリ独特の苦みからくるグリップも感じられる。

余韻は爽やかな果実味が全体を昇華させるような切れの良い味わいを残しつつ、力み過ぎない穏やかな心地を最後まで感じさせてフィニッシュに至る。

シャブリとしては温厚で柔らかな部類に入るかもしれないが、余韻に至るときの締まった感覚はその特質を備えている。自分の白ワインの基準はやはりここにあると改めて実感。

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