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2012年2月

2012年2月28日 (火)

ついにこの男が! アーセナルvsトッテナム戦

120225arsenalすでに3日前になってしまったけど、今思い出しても興奮します。ホームでのbノースロンドンダービー、アーセナルvsトッテナムはまさに「裏切られた」試合。

この試合の直前、チャンピオンズリーグでのミラン戦、FAカップでのサンダーランド戦といいところなく敗れた試合が続いていたので弱気になりかけていた。相手は2強マンチェスター陣に次ぐ3位をキープするトッテナム、怪我で選手を欠いているアーセナルには厳しい相手に間違いなかった。この試合の先発はGKスチェスニー、DFギブス、フェルメーレン、コシエルニー、サニャ、MFソング、アルテタ、ベナユン、ロシツキー、ウォルコット、FWファン・ペルシー。

試合開始早々ミスからの失点、エリア内でのスチェスニーの反則でのPKと、前半34分で0-2の展開になったときはさすがに意気消沈した。正直思った、「またか」と。

でもこのチームは違った。本当にすいませんでした。ここからがアーセナル劇場の実は始まりで、40分にアルテタの絶妙のクロスをサニャが頭で落としてまず1点返し、その直後にはファン・ペルシーが個人技で密集する相手DFのほんの少しの隙間を狙って決める、これぞ神の技ありゴールで前半のうちに2-2で試合を振り出しに戻す。

そしてこの試合集中力を切らさなかったアーセナルはその後51分、これまでとことん得点に円のなかったロシツキーがサニャとの連携、ワンツーで逆転ゴール、65分にはファン・ペルシーがゴール前で粘った末にウォルコットにパスを送って、これを決めての4点目、67分にはソングのセスク張り浮き球を、オフサイドぎりぎりのところから走り出したウォルコットが落ち着いたシュートでネットを揺らし、ついに5点目。終わってみれば後半はアーセナルがトッテナムに仕事をさせずに5-2の快勝となった。

気持ちを切らさず前半で追いつき、そしてこれまで得点運のなかった選手にゴールが生まれたこともこの試合は大きかった。前半はサニャがベイルの速さについていけないか、と心配したが、前半折り返しくらいからはベイルをうまく封じて、サイドを支配できていた。サイドバックが安定したので、他の選手も攻撃的に動くことができ、前へのプレスが効いていたと思う。

この試合得点をやっとこさ決めたロシツキーもベナユンのサポートでボールをうまく扱うことができて、この試合をコントロールしていた。MOMはロシツキーで決まりだろう。アルテタも安定していたし、ソングも好守でアクセントとなっていた。5点目の縦へのパスはまさにセスクを彷彿とさせて、しびれるほどだった。本当に彼はアーセナルになくてはならない選手になった。

いい思い出ばかりが残るNLD、シャンパン2本開けた甲斐がありました!

2012年2月26日 (日)

イル・カント・デル・マッジョ初参戦! ロスコ ワイン会

イタリアワイン好きと言いながら、サンジョヴェーゼにあまり興味を示さない外道の自分も、ブルネッロと聞くとホイホイとわざわざ京都まで出かけてしまう腰の軽さ。。。

この日は京都におけるイタリアワインバーNo.1と言っても過言ではないロスコさんの企画、ランチでのブルネッロ会にお邪魔した。場所はかねてから名前は聞いていたトスカーナ料理のイル・カント・デル・マッジョさん。

トスカーナ料理は名前からするとすごく繊細かつ上品な感覚がするんだけれど、実は素材を活かしつつ、スパイスを利かせた割と豪快な料理。だからこそ、ブルネロのように懐の深いボリューム感のあるワインを必要とするのだと思う。

しかし、ブルネロ自体は、ビオンディ・サンティがサンジョヴェーゼ・グロッソ100%でワインを醸し始めたのが1888年、DOCに昇格したのも1967年とそれほど歴史的には深くはない。だからこそ、かえってサンジョヴェーゼの奥深さ、土地の歴史、風土を包含するものが凝縮されていると言えるのかもしれない。

この日の料理もトスカーナ料理らしい素朴さと繊細さ、朴訥さ、豪快さが表現された美味しさにあふれていた。中でも最後に出てきたビステッカがジューシーかつこの量で圧倒された。

120226kyoto1120226kyoto2_2120226kyoto3120226kyoto4120226kyoto5120226kyoto6                     

 

 

 

 

 

 

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美味しい料理と素敵なワイン、しかもそれがブルネッロだから文句のつけようがない、昼酒ランチ会でした。

2012年2月20日 (月)

宝水ワイナリー デラウェア2009 北海道岩見沢市

120218houeidelaware子供のころ食べたブドウは誰だって圧倒的にデラウェア。それに続いてマスカット、時々巨峰っていう感じだったが、それは今でも同じなんだろうか。最近実生活で生ブドウを買ってくる機会が少ない。そりゃ、これだけワインで摂取しているから当たり前かな、という気もします。

そんな思い出のある気さくなブドウ、デラウェアだけれどもワインの世界となると全くの少数派だ。むしろブドウ品種としては認知されていないといっていいだろう。元々はカナダのオハイオ州のデラウェアというところで発見され、日本には明治初期に導入された。今や日本のブドウの主力、だと思っていたが実は作付面積自体は巨峰の方が多いそうだ。

そして日本ワインが一般になるにつれて、このデラウェアによるワインもふつうにみられるようになってきた。今回のデラウェアは岩見沢市の宝水ワイナリーによるもの。

色はつややかで金属的な光沢を感じさせるクリアなゴールドイエロー。香りはまさにデラウェア、桃、パッションフルーツ、消しゴム、セロリ、浅葱のような香りも感じさせる。

口に含むと穏やかでしっとりした酸を感じ、その後でブドウの果肉をほうばった時の甘みがやってくる。刺激のない優しい味わいで、ストレートなブドウの旨味が生きている。思ったよりも甘みがあり、酸も刺々しくない抵抗のない果実味がじわじわと浸透し、子供の頃の思い出を引き出すかのようなノスタルジックな感覚も覚える。

余韻は柔らかなブドウの甘みが長く残り、最後まで清涼な川の流れのごとくさっぱりとした味わいを残しながら引いていく。

何度かデラウェアのワインは飲んだことがあるんだけど、いずれも酸の印象が強すぎて、刺々しさが残り、決して美味しいとは感じなかったが、こちらのデラウェアは酸もまろやかで、優しいブドウの本来の味を残したワインになっていた。久々に生食ブドウも買ってみようかな?

【パピーユ・ジャポネーズ 1,500円?】

2012年2月16日 (木)

半殺しにはされなかったけど しんみどう

以前岸里のイタリアン、リネアセッテでのワイン会の帰りに有志の人が「新御堂行かない?」と言っていたのを聞いて、「岸里から今更新御堂行って何するの?」と真剣に思っていたのだけれど、実は店の名前だったんだということをこの週末ようやく知りました。

聞くとミーツにも登場する、岸里界隈では知る人ぞ知るというか、皆が知る名店なんだそうだ。ここに行く前に同地の名店イタリアン、リネアセッテのシェフから「ミックスホルモン、ジャガイモチヂミ、(あと一品忘れた)」を薦められたうえで、経験者に連れられて初めての来店となった。

それほど狭くはない店だけど、10人はいればという感じのお店ではママさんが一人で切り盛りしている。韓国風のメニューが並び、実は結構辛い物好きな自分としてはどれも食してみたいメニュー。

120216sinmidou1_2120216sinmidou2_3120216sinmidou3ホルモンミックスも、真ん中の豆腐の上にチャンジャキムチ+高菜の載った半殺し奴(?)も、辛いんだけど程よい甘辛さが癖になる。ベタ甘じゃないところが自分好みで、腹いっぱいじゃなければおかわりしたいところ。そしてさいごのジャガイモチヂミは不思議なモチモチ感とあっさりした味付けで、こちらも美味しかった。

こういうお店はなかなか最初が入りづらいんだけど、入ってしまえば抵抗がないし、次回も行きたくなってしまう、不思議なお店でした。

しんみどう

大阪市西成区岸里東1-19-20

06-6661-3724

18:0-26:00

不定休

2012年2月15日 (水)

アラン・ベルナール ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ ブリュット・ゼロNV (アイ) 

120214arainbernard最近かなりシャンパーニュにはまっているのだが、テイスティングの対象としてはかなり難しくて、香りの要素、色合い、味わいの表現、いずれも違いを表現する語彙というものが限られてくる。しかしだからこそ、好奇心というか、挑戦のしがいがあるというものだろうか。

シャンパーニュの中でもブラン・ド・ブランというカテゴリーは少しマイナーかもしれない。シャンパーニュには鮮烈さ、エッジの効いた味わいを期待する人が多いような気がするし、そうした方にはシャルドネによるブラン・ド・ブランこそがシャンパーニュの特質を表現しているのかもしれないし、売れる対象かもしれない。でも自分にはベース、グリップ感の効いたブラン・ド・ノワールがより好ましく感じる。

このアラン・ベルナールという作り手は1912年から始まる家族経営の作り手で、かつては大手のメゾン向けに卸していたが、今は全ての工程を直の責任で手掛けるレコルタン・マニュピラン。薬品系の除草剤を一切使わず、普通は蔗糖を使う味わい調整のための門出のリキュールに果汁由来の糖質を使うこだわりを見せる。

色はピンクの色合いが強く出ているゴールドイエロー。香りは桃、焼きリンゴ、キャラメル、焼き立てのクロワッサン。泡は細かく、全体からゆっくりと立ち上る。

口にしたとき、柔らかでソフトな泡の感覚に驚く。酸味は細かでしっかり芯の通った存在感があり、その酸味が展開した直後に膨らみと余裕のある果実味がゆったりと座る。ブラン・ド・ノワールに期待するグリップ感は少ないが、それを補う予想外の穏やかさ、優しさが、今までのブラン・ド・ノワールに対する先入観を覆すように心地よく感じられる。そしてその優しい味わいの中でも、中盤の終わりにしっかりと感じられる苦みが味わいの複雑さを演出し、ボリューム感を再確認させてくれる。

余韻は棘のない自然な甘みとふくらみが口の中に広がり、浮揚感を感じさせながら、程よい苦みが締めくくりの味わいとなり、優しくゆっくりと引いていく。

ブランド・ド・ノワールなんだけど、予想を超えた優しいふんわりとした味わい。黒ブドウということでしっかりしたアクセントのある味わいを想像したけれど、これもいい方向で裏切られた。やはりワイン、シャンパーニュは一言では表現できない、複雑な代物だと改めて実感。Good JOB!

【Wineshop FUJIMARU 6,000円?】

2012年2月13日 (月)

ドナス ドナス・ナポレオン2007 DOCヴァレ・ダオステ

120206nebbiolo_2最近大阪も立ち飲みでワインを出してくれるところが増えた。自分もたまに行くけど、そういうところで飲むのは結構ボルドーが多い。自分の家飲み用に買うことが稀なので、そうした機会にはボルドーに目に行ってしまう。週末の休日もクロ・デ・マルキ2007をチョイス。サン・ジュリアンらしいバランスの良さがとても美味しかった。

でも、やはり買ってくるのはこういうワイン。。。阪神百貨店で珍しく目にしたレア、マニアックな赤は北イタリア、ヴァレ・ダオスタ州のネッビオーロによるワイン。地域は同じだけど、ヴァレ・ダオスタでもやっぱり作ってたんだ!

イタリアの北端、アルプスのふもとに位置するヴァレ・ダオスタ州のワインは、生産規模も小さく量も少ないようだが、もともと地域、フランスの影響も受けてきた土地柄だけに好みの要素が詰まった地域で注目している。その地の約80軒の農家によって組織された協同組合によるワインは、傾斜45度という急峻な畑で機械が使えない場所なので、いまだに個々の農家による手摘みのブドウを使うしかない。このナポレオンはネッビオーロ100%によるワイン。

色は暗めの濃いルビー色。香りはカシスジャム、蝋、粘土、黒胡椒。

... アタックは滑らかでまろやかで湿った酸と黒い熟したベリーの果実味が重なり合ってやってくる。北の産地を思えば不思議なくらいに熟した柔らかい旨味。タンニンもネッビオーロとしては抑え目で、むしろボルドータイプのワインを思わせる均整のとれた味わい。若干ふくらみ、抑揚に欠ける感じはあるものの、バランスの良さは好感が持てる。

余韻は戻りのこなれた酸が口の中をリセットして、最後に果実本来の旨味を引き出しつつ、さらりとした感覚を残しながら引いていく。

いわゆるネッビオーロのワインとは少し違う、湿った感覚のあるワインだったし、熟した果実味の太さも感じられた。ヴァレ・ダオスタなんでもう少し細いワインだと思ったんだけど、いい方に裏切られたかな(笑)。

【阪神百貨店 3,150円?】

2012年2月12日 (日)

レジェンドは伝説を残す サンダーランドvsアーセナル戦

120212arsenal前節では7-1で大勝して、勝ち過ぎ(笑)たアーセナル。しかし今節は強敵サンダーランドとのアウェイ戦。

この試合はレンタル期間中のアンリもサブで入る。先発はGKスチェスニー、DFフェルメーレン、コシエルニー、メルテザッカー、サニャ、MFアルテタ、ソング、ロシツキー、FWチェンバレン、ウォルコット、ファン・ペルシー。

試合開始からアーセナルがボールポゼッションでは圧倒的に有利だったが、この日のサンダーランドは前節のブラックバーンと違い守備の意識、統制も取れていた。厳しいマークで縦へのパスを出しづらく、攻め手を欠いた展開が続く。前節大活躍のチェンバレンも研究されたか、ボールを持つと必ず2人がマークに行き封じられて、スピードも出せない苦しい展開のまま前半は0-0で終了。

後半も膠着状態が続く中で、カウンターを狙ったサンダーランドの速い攻撃に危うく失点の危険性も感じられた。62分にはコーナーからのセットプレイで、スチェスニーが体いっぱいに右に飛んで防いだスーパーセーブ!ボールへの反応で今、この若きポーランド人GKの右に出る選手はいないだろう。

しかし70分には守備エリアでメルテザッカーが接触もなく突如崩れ落ちたところを掬われてしまい、無念の失点。メルテザッカーは倒れ方からしてアキレス腱、靭帯が切れたような感じだったので長期離脱は避けれれないのだろう。帰ってきた選手がいると思うと、また選手の離脱とは。。。メルテザッカーに替えてラムジーを投入、ソングをCBに下げる。

チェックの厳しさから弱音も漏れ始めたが、その厳しさゆえにサンダーランドも体力的に落ちてきていた。そして負傷の交代とはいえ、体力充分のラムジーが放ったミドルはゴールポストを左、右とデフレクトして結局ネットの中に。75分でアーセナルが同点に追いつく。

そしてこの日のヴェンゲル監督の采配的中は、86分にウォルコットに替えていたアルシャビンの右からのクロスに、アンリがジャンプしながら右足で合わせてのボレーシュートがロスタイム2分で決まり、苦しい試合をアーセナルが1-2で逆転勝利、暫定ながら待望の4位上昇といううれしすぎる結果となった。

前節のような楽な結果にはならないと思っていたが、それにしてもしんどい試合だった。相手の厳しいマークの中で、縦への切り込みができない展開で、これまでやられてきたような停滞からカウンターで不用意な失点、敗戦の悪連鎖も頭をよぎってしまった。しかし交代選手が決定的な仕事をしてくれて、チームの逆境を救った。この日はメルティの負傷はあったが、守備陣がよく守り、失点を最小限に防いだことも逆転勝利をもたらした。スチェスニーの好セーブ、コシエルニーの安定感が光った試合だった。

そしてなんといっても今節は最後の出場になるだろうアンリの決定力。アルシャビンのクロスもよかったが、それでも決める時に決めてしまう、しかもこの時間帯で決めてしまうストライカーの凄まじさには鳥肌が立った。ありがとう、ティエリ・アンリ!

しかし、それでもやはり攻撃のオプションの少なさはいかんともしがたい。サイド攻撃もほとんど右で、左の攻めが生きなかった。左サイドがフェルメーレンでは難しいが、帰ってきたギブスが新たな活力を生んでくれることを期待したい。

苦しい試合をものにして連勝、そして待望の4位。次節はノースロンドンダービ、相手にとって不足なし!

2012年2月 5日 (日)

ようやく今年初勝利! アーセナルvsブラックバーン戦

120205arsenal勝てる試合を落とし続けて、いつのまにか7位にまで後退してしまったアーセナル。最近は日程の都合などでリアルな観戦ができず、つらい結果の録画のみがたまっていく状態だったが、この日は土曜日22時からということで久しぶりのライブ応援。

この試合では大阪のハイバリー・ナイトが名古屋にも拡大、アーマリー・ナイトが開催されて、いつもの大阪のメンバーも応援参加していたようで、大阪は若干少なめの8人での観戦となった。18位のブラックバーン相手ならば快勝が期待できるはず!先発はGKスチェスニー、DFフェルメーレン、コシエルニー、メルテザッカー、コクラン、MFソング、アルテタ、ロシツキー、FWチェンバレン、ウォルコット、ファン・ペルシー。

先制はいきなり1分20秒、相手のクリアボールをこの日右サイドに入ったコクランがカットしてウォルコットにパス、そしてウォルコットからゴール前の神、ファン・ペルシーが決めて早い段階でリードを奪う。ただ、早い先制点が必ずしも最近のアーセナルには有利に働いていない不安感もあり、それが的中するかのように31分、ゴール正面でのコシエルニーのファウルで与えたフリーキックを直接決められて1-1に追いつかれてしまった。

しかしここからはアーセナルの得点劇場。38分にはソングからの鋭い縦パス、反応したウォルコット、そしてファン・ペルシーと繋ぐ綺麗な崩しの2点目、そして40分にはリーグ初得点となるチェンバレンがスピードでGKを振り切って、前半で3点を奪い、楽な展開になった。この直後、ファン・ペルシーの足を狙いに行ったとしてブラックバーンにレッドカードも出たため、10人対11人の有利さも手にする。

後半も収まらないアーセナルは、51分にアルテタのミドル、53分にはチェンバレンの2得点目も決まる。こうなるとファン・ペルシーとチェンバレンのダブルでハットトリックも見たい、という欲に駆られるが、決めたのは61分のファン・ペルシー。この後コシエルニー、チェンバレン、ソングを替えて、アンリ、サニャ、ベナユンを投入。そしてロスタイム、最後の演出はファン・ペルシーからアンリへと、新旧エースストライカーのリレーが決まり7-1でアーセナルが快勝、プレミアではなんと今年初勝利となった。

相手の緩い守備にも助けられたが、収穫の多い試合だった。アーセナルらしい縦への攻撃、崩しも見ることができたのに加えて、若い選手の台頭が強く印象に残った。右サイドのコクランは予想を超える安定した守備と攻撃の起点となるプレイ、なんでもっと早く使わなかった?と言いたくなるような出来だった。そしてチェンバレン、1点目の飛び出しから一気に加速するスピード感はすでにウォルコットさながら。精度という点ではウォルコットよりも上のような気がする。この2人の出来は終盤戦に大きな救いとなるかもしれない。アーセナルの魅力はこういった若手の急激な覚醒を目の当たりにできることも一つの要素だと改めて実感。

そして神、ファン・ペルシーのハットトリックは22点目で、得点王争いはダントツの首位を固めた。最後のアンリへのアシスト、アンリのシュートが決まったシーンは出来過ぎというしかない。アンリはこれでレンタル期間での出場が終わるようで、ホームの観客に応える姿が印象的だった。

サイドの両選手の活躍で快勝したアーセナル。やっぱサイドが機能するとリズムが生まれ、ゲームに活気も出る、という当たり前だけどわかりやすい結果だったかな?とにもかくにも今年初勝利、あけましておめでとうございます!!