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2011年12月

2011年12月31日 (土)

ヴェロニク・ギュンター・シェロー ペルル・フィネ・ドゥ・コワン メトード・トラディショネル・ブリュットNV

111231muscadet_2今年最後の泡は自分も初体験のロワール、ミュスカデで作られたスパークリング。酸味を和らげるためと思えば、ミュスカデの泡もあっておかしくはないんだろうけど、それほど重厚とはいえない味わいのミュスカデで作ると、ボディが弱くなって刺々しさが出てきてしまうように思うのだが、どうだろうか。

しかし作り手は1970年代からこの地で醸造を始めた家族経営のワイナリーで醸造責任者もヴェロニクさんという女性のようだ。女性の作るワインは酸がまろやかで、味わいもとても上品穏やかに仕上げるという共通項があるから、期待は持てそうだ。このワインも収穫を抑えた畑のブドウで、農薬の使用を極力控えるリュット・レゾネによるもの。

色は薄い色調のグリーンイエロー。泡は大きめで、グラスの底全体から勢いよく立ち上る。香りはライム、青野菜、ミネラル、昆布水のような香りも感じられる。

口に含むとまろやかな優しい酸味の中に勢いのある泡が溶け込んでいて、弾けるように舌先を刺激する。ほんのりとした甘みも感じられ、ボディは予想外にふくらみが感じられる。複雑さはないが、余計なものをそぎ落としたようなクリアな味わいに、底支えするほのかな苦みとミネラル感がアクセントを与える。

余韻もクリアで、冷涼な酸味の感覚が口の中を清涼感で満たし、フレッシュさを残しながらゆっくりと引いていく。

これは全く予想外にやられた、という感じ。ミュスカデでこれだけまろやかで充実感のある泡ができるとは。ブルゴーニュやボルドーで作られる泡にありがちな余韻のべたつき、という感覚は全くなく、クリアで引き締まった後味はシャンパーニュに通じるものがある。こういうものを手を抜かずきっちりと作り上げる生産者の努力に頭が下がります。脱帽。Good JOB!

【ワインスタイルズ 2,500円?】

2011年12月30日 (金)

限りなく負けに近い引き分け アーセナルvsウルヴス戦

111230arsenal_227日ともなれば、もう休みに入ってもおかしくないのに、プレミアはこの日も含めて年末まだ2試合もある、見るほうにはうれしいが、選手にとってはどうなんだろう?しかも2日にはもう新年第一戦だし、選手は本当にお疲れ様です。

この試合勝てば4位に浮上できるアーセナルは、ホーム下位に沈むウルヴス戦。GKスチェスニー、DFフェルメーレン、コシエルニー、メルテザッカー、ジュルー、MFアルテタ、ソング、ベナユン、FWジェルヴィーニョ、ロシツキー、ファン・ペルシー。

試合は終始アーセナルペースだったけど、結果は1-1で引き分けに終わった。前半8分、ジェルヴィーニョが早々に得点を決めたときは、これはいただき、と思ったんだけど、結果はボール支配率は7割超えて、枠内シュートも10本以上放ったもののその1点どまり。後半、ワンチャンスで同点に追いつかれて以降も再三攻め込むが、相手GKのファインセーブ連発でゴールをこじ開けることはできなかった。

運が悪かったとはいえ、原因はいろいろある。まずこの日はサスペンションから復帰のソングが今季一番の不出来。余計なヒールパス、パスミス、集中心を欠いたプレイで攻撃の流れを断ち切ってしまうシーンが目立った。それ以上に大きいのは、やはりサイド攻撃のオプションの欠如。攻めにスピードがないので、相手に容易に守られてしまう。ジュルーがサイドでは全く機能しない。これは早々にサイドの補強が必要だと思うのだが、ヴェンゲル監督は冬の移籍で動くだろうか?

ロシツキーは動きはいいんだけど、どうしてこうも得点に結びつかないのか?彼が入るとテンポは良くなるし、縦への切り込みでチャンスは見せるんだけど、そこまで、という展開が続いている。正直彼から得点が生まれるシーンが最近想像できなくて、ちょとトラウマになりつつある。。。

勝てる試合を落とした、痛い痛い引き分け。チェルシーとの差を詰められず、最後のライブ観戦としては悔いの残る試合だったな。大晦日は帰郷のため見れません!

2011年12月26日 (月)

ベレシュ・エ・フィス エクストラ・ブリュット・レゼルヴNV

111223bereche_3スパークリングワインもいいんだけど、やっぱりシャンパーニュが素敵と思う時が多い。泡の細かさ、酸の繊細さ、余韻のふくよかさがいずれも一日の長がある。ま、わかってるから言えるところもあるとは思うんだけど。

そのシャンパーニュも昔から考えると絶対覚えられないくらいの生産者の味わいを気軽に楽しめるようになったものだと思う。だから最近大手メゾンの品もほとんど飲んでないので、逆にそういうラインナップも飲みたくなってしまう。

このベレシュもまだまだ若いメゾンだけど、最近は若手の代表のように取り上げられている有望株の一人。ラファエル・ベレシュが家業を継いだのは2004年、そこから極力農薬を抑えるリュット・レゾネを実践し、最近は馬での耕作も始めたというから、かなりビオ・ディナミに近い農法を取り入れているようだ。

セパージュはシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエをほぼ等分使っている。このエクストラ・ブリュットは瓶内二次発酵後の糖分添加を全く行わない、いわゆる「ノン・ドサージュ」。かなり辛口に仕上がっていそうだが、さて?

色は張りのある硬質なゴールドイエロー。香りは蜂蜜、ライム、白コショウ、サラミのような肉の香りも感じられる。

口にすると塩辛いほどのドライな印象が直接的にやってきて、口の中がすぼまるほど。泡は繊細だが張りのある細かさ。ライムのような青さのある柑橘類を口に頬張った直後の印象に似ている。硬質な味わいは透徹し、それは個性なのかもしれないがもうすこし柔らかさがあってもいいと思う。飲んでいてゆったりさせる余裕が今少し足りない気がする。研ぎ澄まされたような味わいすぎて、飲む者に緊張感を与えすぎてしまっているような感じがしてならない。

余韻はミネラル感、苦みが腰を据えて、最後まで息を切らさない酸味主体の味わいにアクセントを与えつつドライな味わいを貫徹していく。飲みきった後の乾いた味わいは他にない個性だろうか。

しかし、ここまでドライなシャンパーニュはお目にかかったことがなかった。この味わいにもう少しふくよかさを加味することができればと思うのだけれど、それにはもう少し時間が必要なのかもしれないな。

【創酒タカムラ 4,800円?】

2011年12月25日 (日)

ラエルト・フレール ブリュット・トラディシオン NV

111224laherte最近のシャンパーニュの楽しみは、大手でない造り手のいろいろなシャンパーニュを飲むこと。スタンダードなものであれば4千円台で楽しめるし、さすがにユーロ安の影響も出てきて相対的にお得感も出てきた。

シャンパーニュではちょうど真ん中地域にあたるヴァレ・ド・ラ・マルヌとコート・ド・ブランの間、シャヴォに本拠を置くラエルト・フレールは、シャンパーニュの有力な若手生産者に数えられるオーレリアン・ラエルトが率いている。

シャンパーニュは主にピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネから造られるが、その他にもアルバンヌ、プティ・メリエ、ピノ・ブラン、ピノ・グリからも造ることが認められており、オーレリアン氏はこの古典的な品種にも興味を持っている。これらから造られるシャンパーニュもいつかは飲んでみたいが、このシャンパーニュはオーソドックスに彼が所有する8つの村にわたる畑で栽培されるピノ・ムニエ60%、シャルドネ30%、ピノ・ノワール10%から造られる。このうち40%は小樽で熟成させたヴァン・ド・レゼルヴを使用している。

色はややグレーがかった黄金色。泡は中心から細かく勢いよく立ち上る。香りはリンゴ、ヨーグルト、八朔、ミネラルの香り。

口に含むと柔らかな酸味と細かな泡が感じられ、柑橘系の優しい果実味が徐々にほどけるように広がってくる。渋みは優しく、ソフトな印象。グリップはそれほど強くないが、果実の充実した旨味が中盤にかけてゆったりと広がる。もう少し酸味に深みがあると、味わいにメリハリがついていいのだが。

余韻は最後に現れる甘みが穏やかな心地を演出し、息の長いスマートな味わいを残しつつゆっくり引いていく。

果実味の充実感がありつつ、優しい味わいはピノ・ムニエの特徴がよく出ているのかもしれない。とてもバランスの良いシャンパーニュだったな。

【パピーユ・ジャポネーズ 4,000円?】

2011年12月24日 (土)

ギガル コート・ロティ ブリュンヌ・エ・ブロンド2002 AOCコート・ロティ

111222rotie_3ワインがそれほど好きじゃない人もラベルくらい見たことのあるワイナリーがあるんじゃないだろうか。フランスならばまずはボージョレーのデュビュッフ、そしてその次はここ、ローヌのギガルが来るような気がする。

ローヌでは名手にして盟主のギガル。ここコート・ロティでも生産本数はダントツで10万本を超えてくる。自社で畑を持つだけでなく、契約農家からブドウ、ワインを買うネゴシアン(酒商)でもある。

コート・ロティは大好きなアペラシオンで、シラー主体だが特別に白ブドウのヴィオニエをまえても良いことになっている珍しい地域。この地域でも最も有名な畑がコート・ブリュンヌとコート・ブロンドで、昔領主が茶髪と金髪の娘に領地を与えたことからこの名がついたという由来がある。その名の通り、ブロンドが軽やかで、ブリュンヌが力強いワインを産むのだそうだ。

色は濃厚で黒味の強い質感のあるルビー色。香りはカシスリキュール、黒こしょう、革、ゴム。

口に含むとしっとりした酸を感じ、その後に熟した黒い果実の甘みがじっくりとしみてくる。タンニンは細かく密。大柄ではないが、求心力と内に詰まった凝縮感がある。中盤はスパイシーな香りが口の中に満ち、干しイモをあぶったような香ばしさも感じられる。力強さはあるが、決して力だけで攻めてこない柔らかな味わいはヴィオニエによるものだろうか。

終盤はまだ少し硬さの残るタンニンの収斂感を感じるものの、熟したベリーの旨味が真の通った柔らかな酸味に絡みつつ、程よい甘みを残しながら長い余韻を形作っていく。

結構今まで飲んでいたんだけど、読み返してみるとこのブログでギガルを取り上げるのは初めてだった。それほど当たり前、定番の作り手だけど、それには理由があるとやはり思わせる充実感のあるワインだった。

【やまや堂島店 5,800円】

2011年12月23日 (金)

しぶとく勝ち点3 アストンヴィラvsアーセナル戦

111222arsenal前節シティ戦で敗戦を喫し、ソングもイエロー累積で出場停止、しかもDF選手の負傷が相次ぐ状態のアーセナルはミッドウィークをアウェイ戦、アストンヴィラ戦で迎えた。

ここ数試合見ていると、やはりサイドの本職不在が攻撃のオプションを少なくしているだけに、ギブスの復帰が近いということで期待していたのだが、試合前の情報でまだかかるということで、まだまだ苦難が続きそうだ。この日のスタメンはGKスチェスニー、DFフェルメーレン、コシエルニー、メルテザッカー、コクラン、MFアルテタ、ラムジー、フリンポン、FWジェルビーニョ、ウォルコット、ファン・ペルシー。

試合はホームのアストンヴィラペース。アーセナルはソング不在が大きく影響し、守備と攻撃の切り替えが悪い。中盤もアルテタはいいのだが、ラムジー、フリンポンが軽いプレイで相手にカットされ、流れを断ち切ってしまう。それとパスが単調で、中に入らない。ソングならリスクを冒しても中に入れるのだが、やはり彼の不在がこれほど試合に影響を与えるとは、と思わずにはいられない前半の立ち上がりだった。

それでも前半エリア内でウォルコットが引っ張られるラッキーな相手の軽率ミスに助けられ、ファン・ペルシーが17分にPKを決めてアーセナルが先制。しかしヴィラペースの試合がその後も続いたためいずれ追いつかれるのではと思っていたのだが、後半に入って緊張の糸が切れていたわけではないだろうが54分、ゴールキックからのボール処理を誤りやすやすと追いつかれてしまう。試合の流れからすればいつかは、という予感はあったが。。。

ここから試合は膠着状態。しかしベンゲル監督の今日の動きは素早かった。フリンポンを下げてロシツキー、そしてその後ラムジー、ジェルヴィーニョを替えてアルシャビン、ベナユンを投入する。そしてこの交代がドンピシャに決まり、ボールの流れがよくなったアーセナルはついに85分、右コーナーからのファン・ペルシーのボールにベナユンが頭で合わせて勝ち越しの2点目!ベナユンはチーム加入後初得点となった。それにしても神はアシストも決めるまさに神憑り的決定力。

その後ホームでイライラがつのっていたのか相手チームのハットンが一人で熱くなり、ファン・ペルシーに絡んでイエロー、そして時間を置かず自陣奥深くまで左サイドをえぐってきたフェルメーレンの足を狙う危険プレイで2枚目イエローと退場。結局このゴタゴタで時間も喰ってしまい、アーセナルが逃げ切って勝ち点3を手にした。

後日チェルシー、トッテナムの直接対決が引き分けたため、大きな勝ち点3になった。しかしソング不在がこれほど影響するのか、と思うほど攻守の切り替えがうまくいかず、ボールの支配も完全にアストンヴィラペースで終始した。でも、こういう試合を勝つところがチームの状態が決して悪くないことを物語る。シティ戦の敗戦を引きずらず、リセットしたところに価値がある。

この日の試合はベテランが持ち味を出した。まずはロシツキーが入ったことでテンポが生まれ、ベナユンはしっかりボールを受けて廻す基本に忠実な動きで、次の動きに確実につなげる。この流れからセットプレーでの待望の得点が生まれた。まぁ、コーナー11本も打てば、一点くらい決めてくれないと困るけど。

貴重な勝ち点3を手にしたアーセナル。今年の残り2戦もこの調子で勝って締めくくろう!

2011年12月22日 (木)

人生は醜いからこそ美しい トゥールーズ・ロートレック展

111218lautrec表面上は美しくはないと思えるものに何故か美しいと思える時がある。アートの世界でもそうした場面にはしばしば遭遇する事が多い。そしてその事のほうが後々も自分の中に大きく根を張って忘れられない場合が多い。

歴史的にも古から名を残すフランス名家中の名家の跡取りとして生まれながら、子供のころに得た障害によってハンデとコンプレックスを背負う。しかし、後で見るならばその事が彼を歴史に名を残し、人々の心の中に大きな印象を残すことになった。

鮮やかな光に彩られた印象派の系統に連なる中にあって、ロートレックは異彩を放ち、色調は緑主体で暗い。しかし、単に暗いだけではなく油彩の筆致は軽やかでかつ生気に満ちた勢いがある。暗い表情で踊る踊り子たちだが、それを描くロートレックの筆は、彼女たちの覚悟、鋭気を映すかのように画面を踊るように跳ね回る。

しかしロートレックの芸術の真骨頂はまぎれもなくポスターで見せる浮世絵のような平面性と、対象を極限までそぎ落として真なるものをあられもなく見せつける表現力にある。描かれたイヴェット・ギルヴェールが「私を醜く描かないで」と懇願しても、自らの表現を押し通し、そして醜く描かれた彼女でさえ、その姿を心ならずも認めざるを得なかった事実は、この画家の芸術性の源が真実を見抜き描く事であったことを語っている。

夜ごと欲望の中で蠢くパリの人々。その中にあって彼はすべてを見通し、それでもそこに埋没はしなかった。醜さの中に美はある、それを体現した彼の人生、彼の芸術が今も強烈に人々をひきつけるのは、それこそが芸術に人が惹かれる根源的な理由であることを語っているのだと思う。

三菱一号美術館コレクション トゥールーズ・ロートレック展

三菱一号美術館(東京・丸の内)

2011年10月23日~12月25日

2011年12月21日 (水)

ピエール・モンキュイ ユーグ・ド・クルメ ブラン・ド・ブラン ブリュットNV 

111219moncuit_2ワインに関しては酸がしっかりあるものが好きなのに、シャンパーニュに関してはブラン・ド・ブラン、白ブドウによるものがつい最近まで苦手だった。だからシャンパーニュを選ぶときには「ピノ・ノワール主体のものはありますか?」と聞くことが常だった。最近はそうでもなくなっているのは、ようやく自分の舌がシャンパーニュに慣れ始めた?

このピエール・モンキュイはシャンパーニュ地方でもコート・ド・ブラン地域、その名のとおりシャルドネ主体のシャンパーニュを生産する地域でもル・メニル・シュル・オジェ村を本拠としている。超高級のシャンパーニュ「サロン」を生み出すこの村だが、むしろその鮮烈な酸とミネラル的味わいゆえに、大手生産者のシャンパーニュにアクセントをもたらすブレンド用として重宝されてきた。それだけに自分にとってはかなり鬼門の村のようだが?

全体にグリーンの色調を帯びた明るい薄めのイエロー。金属的な表面の張りが感じられる。香りは甘くグレープフルーツ、カスタードクリーム、アップルパイ、ドライフルーツ、カマンベールチーズ。

口に含むと鮮烈な酸と細かく勢いのいい泡が舌を突く。勢いのよい酸が口の中に広がり、少し厳しめの収斂感があるものの、その直後に広がる青い柑橘系の果実味はふくよかなボリュームを持っていて、酸で引き締められた口の中をほっこりと和らげるように広がる。中盤以降広がるミネラル感、ほろ苦さが味わいの重心を低く保ち、複雑さをもたらす。

余韻は最後まで手綱を緩めない酸が再び戻り、口の中をリフレッシュするように清涼感を漂わせながら、ドライな味わいで締めくくる。

かなり攻めの強い酸が印象的なシャンパーニュだったが、その中にくるまれた果実味が厚みを持たせてバランスを保っている。ブラン・ド・ブランらしい特徴と、土地の個性を色濃く表したシャンパーニュと言っていいんだろうね。

【Cave de Terre 淡路町店 4,800円?】

2011年12月20日 (火)

一点が及ばない マンチェスター・シティvsアーセナル戦

111219emirates111218arsenalチェルシーに敗れたとはいえ首位をひた走るマンチェスター・シティ。選手層の厚さは否定できないが、今の勢いであれば必ず勝てる、そう思ったこの試合は横浜に本拠を移したA君主催の観戦イベント、エミレーツナイトに参戦。この日は若いグーナーが30人も集まる大盛況だった。しかしこの人間力は相変わらずすごいですねー。それとグーナーの結束力、ここ日本?

先発は前節と変わらずGKスチェスニー、DFフェルメーレン、コシエルニー、メルテザッカー、ジュルー、MFソング、ラムジー、アルテタ、FWジェルヴィーニョ、ウォルコット、ファン・ペルシー。

結果的には1-0の手痛い敗戦だった。アーセナルも悪くなく、惜しいシーンもあったが流れを変えるだけの力が相手のほうが上を行っていた感は否めない。選手層は悔しいが相手のほうが上で、ナスリ、シルバも自分で局面を変えられる決定力がある。しかし今のアーセナルには正直その力は不足している。後半シティが1点を守りきる体制になれば、それははっきりと現れた。この相手にウォルコット、ラムジーが表に出なければ、数的にも不利に立ってしまう。

あとサイドの戦力不足が致命的だった。やはり走れるサイドがいないと攻撃的にも相手の驚異たりえない。時間が経過するにつれて単調に流れる攻撃は、かたくなまでに堅守のシティにとって慌てさせるには至らなかった。今が最高潮のGKハートがいればなおのこと。最後の局面も彼に阻まれて、アーセナルの好機が訪れることはなかった。

その中でも良かったのは守備でピンチを防いだソングの気迫と、俊敏な反応で失点を最小限に防いだスチェスニー、中盤で運動量豊富にかつ裁ききったアルテタだった。ただ、ソングはこの試合のイエローで累積、次試合出場停止になる。守備が問題のアーセナルには一試合とはいえ痛い状況だ。

ここで首位を叩き4位以内に食い込みたかったが、状況は厳しいことを思い知らされた痛恨の一戦だった。ここから巻きなおしてもらわないと困るよ、ホント!

2011年12月19日 (月)

世界最高の技に絶句! クラブ・ワールドカップ決勝 バルセロナvsサントス戦

111218barca1_3111218barca2_3111218barca3_3横浜、日産スタジアムで行われたクラブ・ワールドカップ決勝戦、バルセロナvsサントス戦に行ってきた。観客約6万8千というほぼ満員の場内はバルサファンがかなり占めていたようだけど、前日泊まったホテルではほとんどの外人さんがサントスのユニフォームを着ていた。しかし試合はやはりバルセロナが攻撃でも守備でもサントスを圧倒、4-0のスコア以上に完封して、世界最高実力のクラブチームの実力を示した。

111218barca6_3111218barca7_3111218barca8_4一昔前だったら個人技と言えば中南米チームの十八番だったけど、この試合に関してはバルセロナがそれを奪った技の凄まじさを見せつけた。

どのパスでもしっかり足元に収まる精度の高さと、どんな局面でも数的優位を作らせない連携の完成型。サントスは全く攻め手がなく、時折ボールを持ってもバルサの守備のフィルターを掻い潜って相手ゴールまで攻め込むことができなかった。ネイマールもボールが供給されなければ怖さはない。完全に相手の攻めを封じ込むバルサの安定した戦いは、この試合を観ていた観客全員に思い知らせたことだろう。認めるのは悔しいが、バルセロナが技術的に世界最高峰にあることを。

注目されたネイマールはこの試合不発だったが、彼はまだ19歳。必ずこの試合の悔しさをバネにして、世界の場に出てくるはず。その日も楽しみに思える年末最大のイベントでした。

2011年12月13日 (火)

ジビエ満載のランチ会 フレンチ食堂エスカルゴ

111210escargo111210jibie712月11日の日曜日はジビエ満載の会にお誘いいただいた。場所は御堂筋線我孫子駅から商店街を歩いて約5分のフレンチ食堂エスカルゴ。その名の通り店の前、店の中にはいたるところにエスカルゴのグッズが並べられている。この日はそのエスカルゴはもちろん、秋のフレンチと言えばジビエ、野鳥野獣の季節だからこそのラインナップ。

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当然お店の一押し、エスカルゴもブルゴーニュ風、キノコ風111210jibie8味、カレー風味、ブルーチーズ風味と4種の違う味わいで楽しませてくれるというありがたいラインナップ。

この日のシステムはコース料理にワイン一本持ち込みだったが、一本以上持ってきてくださる太っ腹の方もいらっしゃって十分な量。そしてシャンパーニュ好きが集まったのか、泡物の比率がいつもよりも多かった。ブルゴーニュの赤に至っては珍しくなし。ジビエとブルゴーニュって、敬遠される相性なのかな?

僕が持って行ったのは、白ワインが少ないかなと思ってアルザス、ジェラール・シュレールのゲビュルツ・トラミネール グラン・クリュ2001。アロマはゲヴュルツらしい華やかなライチ香があったが、味わいは凝縮感はあるけどドライで、角の取れた味わいにベースの苦みが深さを与えていた。

11時半から始まって15時まで楽しい昼酒の会。楽しすぎるやら、飲みすぎるやらで、このあと帰り道は久々に地下鉄の車内で爆睡をかまし、終点まで寝入ってしまいました。昼酒恐るべし!

2011年12月12日 (月)

神の再臨で勝ち点3! アーセナルvsエヴァートン戦

111210arsenalイングランド勢がバタバタと敗退した中でCLグループ一位通過も決めて、一時の絶不調が嘘のような好調アーセナル。あの頃は試合見るのも苦痛だったけど、最近は見る楽しみばかり。この日はアルテタ様を頂戴したエヴァートンとのホーム戦。

先発はGKスチェスニー、DFフェルメーレン、メルテザッカー、コシエルニー、ジュルー、MFソング、ラムジー、アルテタ、FWジェルヴィーニョ、ウォルコット、ファン・ペルシー。アルテタにとっては古巣対決。

前半からアーセナルペースで試合が進むが、守備的な相手でもありなかなかフィニッシュまで持っていけない。ただ、29分にはゴール前で競り勝ったソングからラムジーへの縦パスが通ったものの決められず惜しいチャンスを逃す。ウォルコット、ソングの攻撃の幅が目立ったこの日の前半だったが、ファン・ペルシーは若干動きのキレを欠いているようだった。連戦にさすがの神の神通力も弱まっているのか?不安を抱えたまま、0-0で終了。

後半もアーセナルペースは変わらないが、厚い守りをなかなか切り崩せずイライラの時間が続く。しかしアーセナルもコシエルニー、フェルメーレンの守備が安定しているので、それほど不安感はないまま時は過ぎ、ようやく70分やはり神は偉大だった!中盤からのソングの長い縦パスをゴール前左に張っていたファン・ペルシーがダイレクト、左足で難しい体制をものともせず決めてついに勝ち越し!ソングのアシストパスはセスク張りの素晴らしいものだった。試合全体がよく見えているからこそのロングパス、精度。それを決めきった神の決定力!二つが重なったからこその得点だった。この虎の子の1点を守り切ったアーセナルが1-0で貴重な勝ち点3を獲得した。

こういう試合で勝ちきれるようになったのが躍進の原因だろう。それもファン・ペルシーの驚異的な決定力に負っていることは否定できないが、それを支えるウォルコット、アルテタ、ソングの献身的なサポートがあればこそだろう。特にこの試合はソング。アルテタが守備的な役割を果たしてくれているせいもあるだろうが、この日は連携もうまくなって決定的なパスを演出していた。得点シーンのロングパスはまさにセスク張り。まさに替えのきかない選手になってしまったという感があった。

これでトッテナムに痛い敗戦を喫してからの8試合は7勝1分とハイペースで持ち直してきた。いい状況で来週はいよいよアウェイでのシティ戦。数々の不利を跳ね除けてきたチーム力で無敗チームに土をつけてほしいな。

2011年12月11日 (日)

超えた後に見えたもの 生誕100年ジャクソン・ポロック展 

111203pollock自分の中で、どうしても理解できない画家というものもいる。ジャクソン・ポロックもそうした画家の一人だった。ただ単にキャンバスに絵具をぶちまけた作品がどうして評価されるのか、それほど革新的なのか。

しかし、わからないと同時に興味を惹かれる存在でもあった。そのポロックの画業を振り返る回顧展が名古屋市、愛知県美術館で開催されるとあって久々に名古屋に出かけた。

土曜日に訪れたのだけれど、これだけ有名な画家のわりに美術館は人もそれほど多くなくゆっくりと鑑賞することができた。抽象画自体が分かりにくいということもあるだろうけれど、形のないポロックの絵画自体が日本人にとってはあまり馴染めないのかもしれない。

ポロックも最初からこうした表現を行っていたわけでなく、彼の中ではパブロ・ピカソが超えるべき存在としてあった。絵画世界を大きく変えたピカソ、彼を超えるためにポロックは苦悩し格闘した。その過程でアルコールが彼の体をむしばんでいく。

そしてポロックのピカソを超えるための答えは、形をなくし、線と線が密に絡み合う独特の世界だった。大画面の彼の作品に立つと、その線は無造作ではなく、確かに画家のコントロールの中で緻密に構築されたような感じを受ける。そしてその線と線が絡み合う画面の中に次第に取り込まれていくような錯覚を覚える。これは以前マーク・ロスコの作品の前に立った時と同じ感覚だった。

しかし、形を超えたはずのポロックの晩年の作品には再び形が現れる。そして色彩も失われ、黒の世界が漂い始める。これをポロックの才能の劣化と見る向きもあるが、形を超えた感のあるポロック全盛期の作品にも実は形のイメージはあったのではないだろうか。彼の中のイメージに対する表現が新たな世界を展開させる過程の中で、自動車事故で44歳の生涯を閉じたポロック。彼がもし長く生きていたらどん世界を見せてくれただろうか?しかしその答えは永遠に閉じられた。

大画面に密に絡み合った線と線。そこに立つといろいろなイメージが浮かんでくる。細胞の連なり、人と人とのコミュニケーション、大宇宙、蜘蛛の巣の糸。。。彼の作品は難解でいて実は受け入れやすいものなのかもしれない。この画家に対するイメージが大きく変わった美術展だった。

生誕100年 ジャクソン・ポロック展 

愛知県美術館

2011年11月11日~2012年1月22日

2011年12月 6日 (火)

TV中継なしを恨む快勝! ウィガンvsアーセナル戦

111206arsenalいくら最下位のウィガン相手とはいえ、J SPORTSもTV中継なしとはあんまりでしょ。。。

この日は中継もなかったので、早々と寝るしかなかったのだけれど、起きてみれば4-0の快勝で、この試合が見れなかったことを恨むしかなかった。この試合がハイバリーナイトで見れていたら、さぞかし盛り上がっただろうに。返すがえすも残念。

この日のスタメンはGKスチェスニー、DFサントス、フェルメーレン、メルテザッカー、コシエルニー、MFソング、アルテタ、ラムジー、FWジェルヴィーニョ、ウォルコット、ファン・ペルシー。そして得点シーンはアルテタ、フェルメーレン、ジェルビーニョ、そして神、ファン・ペルシーと得点を取ってほしい選手がそれぞれの持ち味を出したゴールシーンだった。

特に先取点のアルテタの鋭いミドルシュートは、ミドル待望の自分にとっては溜飲を下げるような痛快なシーンだった。その直後のフェルメーレンの得点はこれもまた待望のセットプレーからの得点!ウィガンの緩いマークに助けられた面はあるけども、こういう得点が決まるようになって来れば、上位との差もより詰まるはず。

3点目は神がドリブルで相手DFを振り切って放ったシュートをGKに阻まれたところのリバウンドを詰めていたジェルヴィーニョのゴール、そして4点目はその神が今や最高の相棒としてアシストを量産するウォルコットとの連携からのダメ押し点。

全ての得点がチーム状況が上昇気流にあることを証明していた。特にジェルヴィーニョとウォルコット、そして神の連携が華麗に決まれば、上位との試合でも脅威に違いない。

かえすがえすもリアルで見たかった試合。そのことだけが残念な会心の試合だったな。

2011年12月 5日 (月)

マリー・エ・ピエール・ベネティエール コンドリュー2005 AOCコンドリュー

111203condrieuヴィオニエというブドウ品種は決してメジャーではない。しかし最近流行の品種で、フランス南部、カリフォルニア、オーストラリアなどではよく見かけるようになった。しかし、その最高峰はやはりフランス・ローヌの一地域、この品種を守り続けてきたコンドリューに違いない。

赤ワイン主体の中のローヌ地域の中で、このコンドリューだけがヴィオニエ100%の白ワインを造り続けていることは不思議な話だ。ヴィオニエは栽培が難しい品種で、結実不良が起こりやすく、栽培する農家にとっては厄介な品種だから一時は衰えたが、このブドウの持つ華やかな香りとふくよかな果実味に惹かれて、最近ではニューワールドを中心に栽培面積を伸ばしているようだ。

ベネティエールはこの地で1980年代に生産を始め、野生酵母による発酵、ワインに人工的な添加物を加えずバリック熟成、そして無濾過で瓶詰めされている。

色は茶色がかった艶のある黄金色。香りは干しマンゴー、リンゴ、アプリコット、バターサンドの香り。少し曇ったスモーク香も感じられる。

口に含むとまずはしっとりしたオイリーな感じの質感を感じ、その直後から柑橘の皮のようなほろ苦さのある凝縮した果実味が、柔らかで控えめな酸に導かれて広がる。酸化熟成のニュアンスが少し強く出すぎているような感があるが、ボディはふくよかで厚みが感じられる。ベースの苦みが最後まで味わいを引き締め、グリップを効かせる。

余韻はベースの苦みがしっかり後味を支え、ドライフルーツの食後感のような穏やかな甘みが口の中に膨らみ、そのまま優しくゆったりと引いていく。

ヴィオニエの特徴ともいえるベースのほろ苦さがよく効いているし、コンドリューにしか出せない凝縮した味わいが表現されたワイン。この味わいは好きなんだけど、もっと安く体験できたらいうことないんだけどなぁ。。。

【Cave de Terre 淡路町店 8,000円】

2011年12月 3日 (土)

フュルスト ジルヴァーナ ピュア・ミネラル2010 Q.b.A トロッケン フランケン

111203silvaner_24このブログはワインティスティングの備忘録として使っているので、結構昔に飲んだようなワインも見ることができるのだけれど、それにしてもドイツワインの少ないことには驚いた。結構飲んでるつもりなのに、アップするのはこれが2年ぶり。

どんな人だって一度はあの酸味と甘さには惹かれるタイミングがある。一時市場に多く流されたマドンナ、リープフラウミルヒの味に白ワインの美味しさを感じた時期が僕にもあった。ただ、ほかにも芳醇な世界が広がっていることを知って、徐々にそこから遠のいた。

あのころに比べると、ドイツワイン自体が変わったのかどうかはわからないが、赤ワインが増えて、白ワインもより多彩で高品質なワインが多く登場している。このフュルストは、昔から骨太な味と独特の形の瓶で知られていたフランケンの著名な生産者。

フランケンのワインの特色は、他にはアルザス以外では殆ど注目されないニュートラルな品種ジルヴァーナ(シルヴァネール)を用いて傑出した辛口のワインを生み出している点だろう。決して主張しない中庸なこの品種がこの地域ではくっきりした酸とボディを持ち、深みのある味わいを引き出す。これはまさに土地とブドウ品種の相思相愛、マリアージュといってもいいだろう。

そのフランケンの主要な生産者5人が集まって結成した「トリアス」というグループを構成するルドルフ・フュルストは2003年にドイツ最優秀醸造家賞を受賞した。赤色砂岩の土壌の畑から力強いワインを生み出すことで定評がある。

色は黄緑がかった若々しい感じのする薄めのグリーンイエロー。香りはグレープフルーツ、ビスケット、山椒、ヨーグルト。

口に含むと硬質で張りのあるフォルムをまず感じ、純度の高い涼やかな酸には伸びのある力強さがある。残糖分はないはずだが、不思議に甘さを感じるのは果実味のボリュームゆえだろうか。アルコール感は低め(11.5%vol)なので、負担感なく染み込んでくる感覚。ベースにあるしっかりしたほろ苦さが味わいに落ち着きを与える。

余韻は塩っぽさとほろ苦さが残り、硬質な味わいの余韻が口の中に広がりながら、ゆっくりと引いていく。

最後まで残るほろ苦い感覚が印象的なワイン。シルヴァネールという品種がこの土地に出会ったからこそこの特徴を引き出されているのだろう。白ワインのピュアなうまさを存分に感じさせてくれた。

【ヘレンベルガー・ホーフ 3,600円?】

2011年12月 2日 (金)

カーブ・ドッチ サンジョヴェーゼ2010 新潟県(新潟市) 

111130sangiovese_2最近新潟ワインにはまっております。ここだけで品種の博覧会ができるほどのヴァラエティ。白はシャルドネ、セミヨン、アルバリーニョ、マスカット、赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、そしてここに紹介するサンジョヴェーゼ。

自分が今年であったワインで最高に印象深かったのも新潟県の小さなワイナリー、カベルネ・フラン2008。フランらしいインク、ピーマンの香りも持ちながら、独特の酸と豊かな果実味、柔らかなタンニンはフランスよりも特徴をはっきりたたえたワインだった。

その新潟県で同じくワイナリーを営むカーブ・ドッチが2000年に初めて植えたサンジョヴェーゼはわずかに500本。そのブドウも樹齢10年を経てようやく落ち着いてきたという。まだまだ若いワイナリーが醸すイタリアの横綱級ブドウとは?

色は明るめの柔らかい質感をたたえたルビー色。香りはデラウェアのブドウ、キャンディー、ハッカ、木苺といた若く酸味のありそうな果実の香り。

口に含むとジューシーで素直な酸味が口の中にストレートに広がる。甘さも感じさせ、口の中にグミキャンディーをほおばっているかのよう。複雑さはなく、軽やかで若いベリーの旨味を閉じ込めたようなわかりやすい味わい。タンニンは少なく、中盤以降も爽やかな甘さとともにジューシーなブドウの旨味が広がってくる。

余韻はデザート系の軽い甘さが口の中にふんわりと漂い、まろやかな後味を残しながら優しく優しく引いていく。

果実の旨味、甘みを表現したストレートで優しく軽快なワイン。サンジョヴェーゼとしてどう?と問われるとイタリアとは確かに違うとは思うが、これも日本という土地で生まれた個性と思えば納得できる。別に本国を模倣するために作っているわけじゃないんだろうしね。

【パピーユ・ジャポネーズ 2,800円】