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2011年10月

2011年10月30日 (日)

キャプテン10点満点の活躍! チェルシーvsアーセナル戦

111029arsenal_3パソコンが死んでました。キーボード上に飲み物をこぼしてしまい、ノートパソコンとしては致命傷に。皆さんも気を付けてください。

このところようやく調子が上がってきたアーセナル。この日は強敵チェルシーとのアウェイ戦。前節でドログバ、ボジングワがレッド退場のため、この日は出場停止。アーセナルには若干有利な材料だが、それでも難敵には違いない。先発はGKスチェスニー、DFサントス、コシエルニー、メルテザッカー、ジュルー、MFソング、アルテタ、ラムジー、ジェルビーニョ、ウォルコット、FWファン・ペルシー。

序盤から右サイドジュルーの裏を狙われて攻め込まれる。ジュルーの当たりの弱さはやはり治らない。これでは厳しいか。骨折のサニャ、早期復帰を願うしかない。

11分にはアーセナルが反撃、ウォルコットから絶妙の横パスが入るがジェルビーニョが外し、決定的なチャンスを逃す。13分には再び右のウォルコットからファーへのクロスがファン・ペルシーにわずかに合わず。今日のウォルコットは切れているようで、期待が高まるが、その直後14分、マタのクロスをランパードが頭で押し込んで先制はチェルシー。

しかし短時間で得点のにおいがプンプンする場面の連続で、この試合がこのまま終わるはずはなかった。36分、中央からラムジーの縦パス、ジェルビーニョが繋いで最後はファン・ペルシーというアーセナルらしいパスでど真ん中を切り裂く攻撃が決まり、同点に追いつく。その直後39分にサントスが破られてネットを揺らされる場面があったが、これはオフサイドで命拾い。しかし45分、セットプレイで再びチェルシーに勝ちこされて前半は2-1で折り返す。

後半は開始早々48分、ソングがチェルシーが中央に絞っていたのを見て、左サイドに走りこんできたサントスにサイドチェンジ、これが見事に決まってアーセナルが2-2に追いつく。50分にはスチェスニーが接触プレイでカードを出されるも、イエローにとどまり、難を逃れる。そして55分はウォルコットが倒されるもそこから立ち上がりシュートまで持って行って、アーセナルがついに試合をひっくり返す逆転の3点目!

しかし、ホームのチェルシーもこれでは終わるはずがない。80分にはマタがソングのブロックをものともせず、痛烈な左コーナー隅に決まるミドルを決められ3-3の同点に追いつかれる。けれども、この日のアーセナル、キャプテンは違った!85分、チェルシーのミスからファン・ペルシーが独走でチェフをかわし、無人のゴールに逆転弾を叩き込む。92分には中央のアルテタから左のファン・ペルシーが左足のシュートをチェフが触るもそれを押し込んで、自身ハットトリックを決める5点目で勝負あり、3-5の勝利となった。

打ち合いとなった試合だが、両チームとも守備に問題を抱えているところを突かれての得点シーンが目立った。アーセナルはサントス、メルテザッカー、ジュルーの不安定さが目立ち、相変わらずセットプレーからの失点が防げない。コシエルニー、ソングがこれをカバーするが、不安は大きかった。

しかしその失点をカバーしたのは攻撃陣、ファン・ペルシーが特に現地評価10点満点(!)を獲得するハットトリックの大活躍、ウォルコットもこの試合ではパスの精度、ゴールへの執念といったものが感じられて、それらがうまく機能してチェルシー相手に5得点を決めることができた。アーセナルとしての得点シーンも、久々にパスで相手の中央を突破、崩してゴールまで持っていくシーンを見ることができた。今までの欲求不満が一度に解消されたような試合だった。

2011年10月19日 (水)

キャプテンの雄叫び轟く アーセナルvsサンダーランド戦

111018persieこの試合を生中継で見ていたのはタイ、バンコク。空港での5時間の待ち時間にこの試合を観ることができたのはラッキーとしか言いようがなかった。おかげで長い苦痛のトランジットが歓喜の時間に変わったのだ!

ホームにサンダーランドを迎えてのアーセナル。先発はGKスチェスニー、DFギブス、コシエルニー、メルテザッカー、ジェンキンソン、MFアルテタ、ロシツキー、ソング、ジェルビーニョ、、ウォルコット、FWファン・ペルシー。

試合開始からわず30秒あまり、一度相手にカットされて戻ってきたボールをロシツキーから左のジェルビーニョ、そしてゴール前に上がってきていたファン・ペルシーに上手く繋いで、それをファン・ペルシーが落ち着いて決めて早くも先制点。これはアーセナル、楽勝パターン?と思ったのは、やはり今季の状況を考えれば甘々の考えだった。

ここからアーセナルが予想外というか、いつものように攻めあぐねる。12分にはファン・ペルシーのシュートはポストに阻まれて追加点ならず。アーセナルがボールを支配する時間帯が続くも得点は奪えない中で、30分アルテタのハンドからサンダーランドが得たFK、距離はあったが真正面から放ったラーションの放ったボールは反応の良いスチェスニーでも届かず、1-1の同点に追いつかれてしまう。それにしてもアーセナル相手だとなんでこんなに見事なFK、ミドルが決まってしまうのか。逆決定力、恐るべし。。。

35分にはエリアに攻め込まれ、ゴール前に低いクロスを上げられて決められそうになるが、スチェスニーが積極的に体を出して阻み、勝ち越し点を防ぐグッドセーブで、前半はなんとか1-1で終える。

後半もアーセナルがボールを持つ時間は長いがサンダーランドを崩せずに、中盤でもたつく場面が目立ってくる。サンダーランドがアーセナルの攻めに慣れたのか、アーセナルのゆっくりした上がりとボール回しの間に守りを固めて容易にスペースを与えない。いつもの試合のように膠着状態が続き、悪い予感がよぎる時間が続いていく。

しかし、この状況を変えたのはやはりキャプテンだった。83分、セットプレーに弱かったアーセナルだったが、鬼門のFKをファン・ペルシーが綺麗に決めて2-1の勝ち越し。その後アディショナルが5分もあり冷や汗が出たが、何とか逃げ切ったアーセナルが2-1で勝利し、勝ち点3を摘んで10位に浮上した。(3勝1分4敗)

この試合のMOMは文句なくRVP。2得点を挙げて、ストライカー、そしてキャプテンとしてチームの苦境を救う活躍は胸を熱くさせてくれた。正直今の得点源は彼以外に考えられない。

中盤はロシツキーが久々の先発でトリッキーなプレイを見せて相手を翻弄した。しかし個人技で魅せたものの、それが得点に結びつかない状況が続いている。アルテタは序盤は積極的に前に顔を出すが、時間が経過するごとに後方に引くような感じが否めない。ジェルビーニョは運動量は相変わらずだが、この試合では消えている時間が多かった。ウォルコットはスペースがないと全く良さが活きない。ソングは攻撃の際のミスが多かったが、守備は安定していた。スチェスニーはボールに対する体の寄せが上手く、グッドセーブでピンチを何度も救ってくれた。正GKとして、聖ヴォイチェフは完全に内外の信頼感を掴んでいる。

敵には数少ないチャンスを決められ、こちらは数多いチャンスを活かせない、その状況はこの試合も続いたが、いまはとにかく勝ち星を挙げれば御の字。結果を出してくれたアーセナル、バンコクの夜は楽しい思い出となった。

2011年10月14日 (金)

秋はマツタケ! 恒例宝善院精進料理ワイン会秋の陣

111002hutya1111002hutya2111002hutya3もうあれから半年か、月日のたつのは本当に早い、と思うほどにまたまたやってきた、京都黄檗のお寺、宝善院さんでの精進料理に舌鼓を打ちつつ、持ち込みワインを堪能するという、一見バチあたり的な企画にこの日集まったのは19名。以前来た時に「次は秋、マツタケの季節に!!」という声が上がり、即座に決まってしまったほどの人気の会に今回も参加で来て嬉しい限り。

111002hutya4111002hutya5111002hutya6黄檗宗は確か江戸時代に中国から入ってきた禅宗の一派で比較的新しい宗派。その影響か、その精進料理は「普茶料理」とも呼ばれ、胡麻油の香りと味がしっかりと染みた、味付けもしっかりしたお料理で、ワインと合わせても決して負けない懐の深さを持ている。この日の持ち込みワインは赤中心でボルドー、ブルゴーニュ、ローヌと不思議とフランスの王道が多かったな。 シャンパーニュも少し熟成していた方が胡麻の風味に上手くフィットしていた。

111002hutya7111002hutya8111002hutya9最後は定番、〆はこれしかないという松茸ご飯を食して会は一応のお開き。旨いワインと旨い精進料理、ここでしか味わえない、貴重な会だった。幹事様に深く、深ーく感謝。

2011年10月11日 (火)

大漁!だけど。。。徳島釣り大会

111009tokushima1111009tokushima2111009tokushima3連休を利用して徳島に釣りに行ってきた。以前は週末に波止場釣りなんかしていたけど、竿を握るのは本当に久しぶり。

ただ、釣りの前にまずは地元の海鮮料理屋にて既に捕獲されている生簀の魚に舌鼓。大アサリ、新鮮な大ネタの握り、刺身、でか海老フライなど、やはり自分は肉より魚料理の方が好きだと改めて実感。生ビールと地酒もついつい進んで、終わるころには頭が痛くなってしまった。

111009tokushima4111009tokushima5111009tokushima_2111009tokushima6_2 次の日は朝5時起きで海釣りにGo!釣り日和の快晴で、少々肌寒いくらいだった。釣り船で筏に送ってもらい、その場にチェアーなんか持ち込んで、すっかり憩いの体制に。そして午前中6時間の間にサバ、アジ、イサキ、キスなどが入れ食い状態。特にサバは針を落とせばすぐにも食いつくぐらいの状態だった。一人当たり100匹は連れたんじゃないだろうか。

久しぶりの釣りも楽しめ、満足度100%の徳島の休日でした。

2011年10月 9日 (日)

冷たさと温かさに包まれる 石田徹也遺作集

111008ishida最近話題に上ることが多くなった石田徹也。独特の寂しげな青年が必ず登場するその作品は、単なるイラストとは違って、何故か心に引っかかる物が感じられた。この作品集も前から気になってはいたのだが、ようやく思い切って購入した。

遺作集と題されるように、石田徹也はわずか31年で踏切事故によって命を絶たれた。その死の状況は詳しく語られないが、その哀しげで内向きな作風と、踏切事故という普通の大人ではあまり遭遇しない事故が死因であることから、自殺も疑われた。彼は自分のうっ屈した気持ちを絵に込め、そしてそれでも抑えきれない悲しみを経つために死を選んだのだろうか。

しかし、その絵からは絶望感は感じられない。確かに都会に一人で生きる青年の寂しさ、思い通りにならない閉塞感は伝わってくるが、それでも絵に現れる青年の表情にはその境遇を受け止めつつも前に進もうとする意志が潜んでいる。その目は真っ直ぐ前を向いている。決して俯いてはいないのだ。

絶望感だけならこれほどの共感は得られなかっただろう。跳ね返されても、まだ前に行く力、それがこの絵に不思議な温もりを与えているような気がする。冷たさと温かさが同居し、それが真っ直ぐに相対してくる彼の作品は、この閉塞感に包まれた今だからこそ相対する我々に痛いほどに迫ってくるのかもしれない。

石田徹也遺作集

求龍堂

3,000円(税別)

2011年10月 3日 (月)

ロベルト・ヴォエルツィオ ドルチェット・ダルバ2008 DOCドルチェット・ダルバ

111001dolcettoもし赤ワインが苦手な方に何か薦める、ということであるならば、まずはわかりやすいピノ・ノワールか、イタリアであればこのドルチェットかな、と思っている。

ドルチェット、イタリア・ピエモンテ州の主力赤品種だが、ネッビオーロの個性とバルベーラの鮮烈な果実味の合間にあって中庸な感じがある。かつてのドルチェットの印象と言えば、酸とタンニン控えめで柔らかい果実味主体のこじんまりとした味わいだった。

しかし最近ではこの品種の可能性を知っている有数の造り手によるドルチェットが多く出回るようになり、改めてそうした先入観を持ってはいけないことを思い知らされるようになった。しかも価格も安く、こうした造り手の世界を気軽に味わえることも見逃せない。

一世を風靡したバローロ・ボーイズの旗手、ロベルト・ヴォエルツィオ。凝縮感の豊富なワインでイタリア・ワイン界の寵児となった彼のワインは、さすがにバローロクラスだと高くて気軽には味わえないが、このドルチェットは3千円台で手に入る。

色は艶やかで紫色の入った暗めのルビー色。香りはプラム、ドライフラワー、紫蘇、黒コショウ、枝を折った時のような香りがバックに感じられる。

アタックは柔らかくきめの細かい酸で、瑞々しさを感じる。タンニンは予想よりもしっかり感じられ、果実味は残糖分が少なく、無駄がなく引き締まった硬質な味わい。中盤への膨らみは中程度で、バランスのとれた凝縮感ある味わいを感じさせる。

余韻は予想外にボリューム感のあるタンニンが若干浮きあがるが、すっきりした果実の程よい旨みが漂い、爽やかに引いていく。

名手のドルチェットは予想外にタンニンがしっかり感じられるけど、このヴォエルツィオもまさにそうした一本。この世界を3千円台で楽しませてくれるドルチェットに感謝しなければ。ちょと過小評価されてても、このままでいいんです。楽しむ方にとっては。

【Wineshop FUJIMARU 3,302円】

2011年10月 2日 (日)

アレクサンドル・ジュヴォー プレティー2009 ヴァン・ド・ターブル

111001jouveauxようやく夏の気配も遠のき、季節は秋の色を濃くし始めた。家の近くの公園では早くも金木犀の香りが漂っている。攻撃的で肌を刺すような日差しの痛さはなくなり、漂う空気も肌を撫でるような優しさを感じる。

なんて、事を言ってみたくなるような秋が到来。ようやく少し濃そうなワインとも向かい合うことのできる心の余裕ができてきた。で、外観からいわくありげなこのワインを。

ブルゴーニュのシャルドネなんだけど、なぜかヴァン・ド・ターブルのカテゴリーに落ちている。このワインの作り手、アレクサンドル・ジュヴォーはブルゴーニュで2001年にワインを作り始めて、人為的な介入を極力しない農法、醸造法でワインを作っている。当然手摘み、天然酵母での発酵醸造、そして瓶詰め前の澱引き、濾過もしない。ブドウの木は樹齢70年を超えている。

色は少し薄濁りの感じがある黄色。グラスの表面に発泡がある。香りは少し茶色がかったリンゴ、カリン、松ヤニ、シナモンの香り。

口に含むとかすかなガス感があり、酸は当初はまろやかだが、徐々に鮮烈さを増し舌の表面を包んでいく。甘みは強くなく、ベースにグリップの効いたほろ苦さを感じる。ミネラル感が豊かで、膨らみ感は少ないものの、落ち着きのある浸透力の強い味わいが、地平線を見通すかのように中盤にかけて穏やかに広がってくる。

余韻はミネラル感主体の苦みがしっかり備わり、戻ってきた酸がまろやかな一面を見せつつ、口の中をリセットして綺麗な後味でしめくくる。

想像では暴れん坊で、かなり濃い味かと思ったんだけど、予想に反して非常に穏やかで柔らかな旨みのあるワインだった。造り手は決して売るには有利にならないこういうワインをどうして造り続けるんだろう? ワインのカテゴリーってなんなのか?そんな事を考えずにはいられない個性のあるワインだった。

【Wineshop FUJIMARU 3,123円】

2011年10月 1日 (土)

美味し国、台湾!

111001taiwan1111001taiwan22カ月ぶり、7度目の台湾に行ってきた。日本はすっかり秋の涼しさを感じるようになったけれども、台湾は日差しも厳しく30度を超える暑さだった。

何度も訪れる台湾だけど、仕事なのでそれほど自由時間はない。今回は早いフライトのおかげで少しだけ観光もできた。左は龍山寺で、仏教のお寺。この日は信者が集まり、一心にお経を唱えていた。台湾の人って信心深いんだなぁ。

右は台湾に来た人は必ず訪れる中正紀念堂で、蒋介石の像が衛兵に守られている。正時の衛兵交代は陸海空軍が持ち回りで、この日は空軍の儀仗兵が担当だった。そして堂の前の大広場では軍の儀式の練習が行われていた。

111001taiwan3111001taiwan4111001taiwan5111001taiwan6しかし、台湾の楽しみはなんといっても料理。どこで何を食べても安くて美味しい。店の当たり外れが少ない。この日もホテル近くの海鮮料理屋で、店頭に並ぶ魚を選んで料理してもらう。この日のチョイスはタツノオトシゴ、カワハギ、カニ、エビ。あまり味付けを凝らずに、素材をシンプルに調理しているので、疲れた胃にもすっと入っていく。

タツノオトシゴは少しグロテスクだけど、食べてみるとカラッと揚がっていてくせもなく、いわゆる骨せんべいのような食感だったな。

色の楽しみ満載の台湾。行くたびに太っちゃうから困るんだけどね。