フォトアルバム

カテゴリ

最近のトラックバック

お気に入りリンク

« 2007年1月 | メイン | 2007年3月 »

2007年2月

2007年2月28日 (水)

シャンパーニュ ガリマール・ペール・エ・フィス

O18fymp8
シャンパーニュに求めるものは何か?きめ細かな泡とすがすがしい酸味と鼻をくすぐる焼きたてバゲットのような香り。でも結構苦手だ、と思うときがある。酸が鋭すぎると感じることがあるのだ。そういう時ってたいがい疲れてる時。

あのシャープな酸が醍醐味なのかもしれないが、酸もあって豊かなボディもあって、と二兎を追いたいときにはシャンパーニュでもピノ・ノワールの比率が多いものを探す。

このシャンパーニュもピノの割合が多いそうだ。あわ立ちは力強い。若干大きめかと思う泡だが、底から力強く上がってくる。色はうっすらピンクがかっている。香りも食パン、チェリー、甘いシロップ的な香りがある。

アタックは酸味はあるが、刺すというほどのものではない。まろやかで、ボディも力強いわけではないが、酸のまろやかさと調和が取れている。丸みを帯びた感覚だ。甘みも強く、このあたりはかなり調整してるか?とも思うが、それでも味の構成としては良くも悪くもまとまっている。余韻もなかなかしっかり感じられる。

印象深いシャンパーニュではないが、全体をうまくまとめて万人受けするシャンパーニュだと思う。2日かけて飲んだが、2日目も結構泡が活きていた。なかなかしっかりした作り手なのかもしれない。高級感、官能的という形容はできないが、好感は持てるシャンパーニュだった。

【3,800円? 成城石井 梅田三番街店】

2007年2月27日 (火)

チェコ語のしくみ

Thl36pit
チェコって結構御縁があるんっす。昔住んでた堺市はミュシャにゆかり(何でかな?与謝野晶子関係?)があって展示もしてたし、大好きなピルスナービールはチェコが発祥の地だし、合唱にはまったのはスメタナの「モルダウ」だし、なによりリロシツキーの出身地だし。

でもチェコの至宝はプラハだろう。百塔の町といわれるくらい歴史にあふれているそうだ。行ってみたいと思って「チェコ語の入門」買って読んでみた。でもすぐ挫折した。スラブ系の言語って格変化が多くって、どうにもついていけない。

チェコ語には格変化が7つある。ドイツ語のように冠詞が変化するのでなく、語尾変化なので語尾の形で変化も変わる。名詞もドイツ語と同じく男性、女性、中性と3種あるが、それに活動体、不活動体だのの区別もあり、この文法用語だけが先行するともうお手上げになる。

でも結構アートが好きだとポスターや絵本やマッチ箱の本なども出てるのでチェコ語が目に触れる機会は割合多い。で、最近「新書みたいにスラスラ読める」なんて帯のあるこの本を手に取った。

たしかに字も大きく、文法を堅苦しく扱っていないので読みやすい。お題のようにスラスラとはいかないが、まずは楽しく読めた。でもやはり格変化のところでは立ち止まってしまう。一回挫折した人間だからまだしも、はじめてチェコ語に触れる人は本当にこの本をスラスラよめるんだろうか?

チェコ語の発音も子音と母音が規則正しく組み合わさる言語を話す日本人にはクセモノだ。子音ばっかり続く単語も出てくる。こういった違いや先に述べた語尾変化を「面白い」、と素直に楽しめる人は読み物的に楽しめるかもしれない。でもまじめな人はどっかで挫折するんじゃないかな。チェコ語はやはり日本人には難しい、と正直思った。

アヴィニョネージ ソーヴィニヨン・ブラン コルトーナ 2005

Vtztyumm
ソーヴィニヨン・ブランもトスカーナ、しかも作り手がアヴィニョネージとなればそこそこ期待してもいいんじゃないか、と思って手を伸ばした。

色は薄い黄色で緑がかっている。みずみずしい感じだ。さて香りは、と思ったら意外にもライムや青い草の香りはしてこない。変わりにどうも化粧品のような人為的香りがする。よく言えば白い花の香りか。

そして口に含む。硬い。酸が鋭い。予想していたふくらみがやってこない。鋭い酸が次のボリュームに繋がらないのでやたらめだつ。一本調子で、予想していた要素がなかなかつかめない。

こういうフレッシュな作り方を志向しているのかもしれないが、それにしてもこれほど鋭いと飲んでいて口の中が締まってしまう。トスカーナなんだから、もっと落ち着いたつくりにしたほうがいいんじゃないかと思えるのだが、たまたま自分の調子が悪かったからか?アヴィニョネージだけに、自分の味覚をついつい疑ってしまう...

【購入データ 2,200円 阪神百貨店】

ムルソー クロ・ドゥ・クロマン2002 ドメーヌ・パトリック・ジャビリエ

Zlwflusn
ボリュームのある白、シャルドネをと頼んだら薦めていただいたのがこれ。ムルソーか、確かにボリュームありそう。

昔のムルソーって樽香タップリ、トロピカルフルーツタップリ、という感じでムンムンするワインという印象があった。だからどうも飲むには重たくって、自然と敬遠する傾向にあったが、最近はそういうものばかりではなく、ミネラリーさを前面に出していく作り手が多くなってきたという。

さて久々のムルソーだが、色はそれほどでもないがやはり樽の香りは顕著だ。もともと木樽熟成が長い地域なのだが、久々に「うっ」とするほどの樽香。あとカスタードクリーム、ノワゼットの香りも出ている。正直不慣れな人は「なに、これ?痛んでるんじゃない?」という風にとるんじゃないだろうか。

アタックだが思ったほど重たくない。涼しげな酸が活きている。舌の先端から表面を三角に撫でる感じでふわっと広がる、ムルソーにしては「細い」かなとも思うが、バランスは悪くない。むしろキビキビとした味わいに好感が持てる。

余韻はしなやかで、心地よい香りが長く続く。後味が塩辛さも残して、なかなか複雑なワイン。こういう変化と表現がイロイロ出てくるワインは飲んでいても楽しい。いやはや、楽しませていただきました。

【購入データ 6,800円 橘田酒店】

2007年2月26日 (月)

後味の悪い終幕 アーセナル敗れる

Vm9ac11q
チェルシーとの決勝、後半ドログバが勝ち越しのヘッドを決めて、結局これが決勝点。2−1でアーセナルはチェルシーに敗れた。

しかし後味の悪い試合となったようだ。まず、せっかく復帰戦となったテリーがどうやらランパードからのパスをヘッドで決めようとした際にディアビと接触、ディアビのキックが顔に入り、首を負傷した模様だ。場所が場所だけに心配。

また後半ロスタイムの終了間際、ミケルのトゥーレに対する反則から両チーム入り乱れての騒動のまま終了に至ったようであり、状況は詳しくわからないが、なんとも後味の悪い終わり方になったようだ。

せっかくのウォルコットの初得点だったが、あまりいい雰囲気の試合とはいかなかった。残念...

ウォルコット ついに初得点!!

Wxhyvwhy
カーリングカップの決勝戦、チェルシーとの戦いが始まった。

【アーセナル】
アルムニア、トゥーレ、ホイト、センデロス、トラオレ、ディアビ、デニウソン、ファブレガス、ウォルコット、バティスタ、アリアディエール

【チェルシー】
チェフ、カルバーリョ、テリー、ブリッジ、ランパード、バラック、マケレレ、エッシェン、ディアラ、ドログバ、シェフチェンコ

前半12分、ディアビのパスをウォルコットが決めて、彼にとってのアーセナル初得点が出た!smile このところ思ったほどの結果が出ず、期待も大きかっただけにこのゴールはまさにウォルコットにとってもファンにとっても待望のゴールだ。彼自身はプレッシャーを感じていないと言っていたが、やはり何らかの圧力は感じずにはいられなかっただろう。それもついに吹き飛んだ。おめでとう、ウォルコット!!

その後21分ドログバが同点ゴールを決めるも、前半は1−1で終了。

戦力的にもチェルシーはほぼ主力メンバーで、テリーも先発出場している。まさに驚きの回復だ。このメンツで同点と互角に亘っているのだから、ヤングガナーズ立派なもんだ!

さて後半、この調子が切れずにいけるか?

2007年2月25日 (日)

盗聴 2・26事件

Gymebj60
普段の生活では、第三者から覗かれているなんて思いもしない。ましてこんな本を読んだ後でも、今の日本でそんなことがあるはずはない、と一種安堵の気持ちを感じてしまうが、果たしてそう言い切れるのか...

以前NHK特集で2・26事件の傍受に関する番組があったのは記憶していた。そこで繰り広げられる雑音に混じった当事者の声、その中でも首謀者とみなされた北一輝の「マル、マル、カネはいらんかね」という声と、反乱軍を率いる将校の「ええ、まだ大丈夫です」という声は耳に焼きついた。実はあの放映から28年経ったという。それでもあの番組の印象は、ちょうど自分が歴史好きになっていく過程でもあり強く刻まれたんだろう。同時に疑問もあった。いやしくも革命の精神的指導者と仰がれるような人物が「カネ、カネ」と下品な表現を使うのか?と。

この本はそのときの制作に携わった中田氏が、それから発見された新事実をもとに、盗聴の経緯と、当時はわからなかった電話の声の主、そして作者も疑念を抱いていた北一輝の声の正体についても語っている。やはり制作者もあの声には少なからず疑いを持っていたのだ。

当時の証言者が世を去り真実が時と共に闇に沈んでいく中で、2・26事件もまたすべての真相が明らかになることはない。しかし、こうしてそのときの盗聴記録が世に残り、かつ当時の司法官が残した記録や資料と比較をしながら、少しずつ真相を浮かび上がらせていく執念のようなものを感じさせ、当時の番組の記憶もよみがえらせてくれた。

しかし28年前の番組で他に覚えているほど印象深い番組ってなかなかない。当時は鈴木アナの「歴史への招待」も見ていたが、それにしても年取ったなぁ、と思わずにはいられない。

ワインと外交

Fpqzfbw4
外交が国家間の駆け引きの連続とすれば、饗宴もまたその一部であり、そこには国家間の関係が色濃く反映される。それは当然料理にも、そしてワインにも...

前著「エリゼ宮の食卓」から10年。前著はフランスを舞台として、各国首脳を迎える際の料理メニューから国際政治の裏を読み取ろうとして面白かった。当時めまぐるしく変わった日本の首相の中でフランスが誰を重視したのか、などという観点は日本での常識と異なったところもあり、非常に興味深く、特に短命に終わった羽田首相へのあまりに手軽い扱いなどは、国際政治の非情さの一面として驚きでもあった。

今作ではフランスに限らず、各国の饗宴外交にそれぞれスポットをあてている。想像はできるが、各国が最も神経を使う相手は中国、ということであり、国内向け報道を考えた各種の要求、人権団体のデモに対する警護への要求、それに対する各国の苦肉の対応など外交の舞台裏を垣間見せてくれる。

前作に比べると多国間の饗宴に話題が展開するので、首脳に対する単純なもてなし度合いの比較、という興味だけで読み解くことは出来ないが、各国がその時々の国際情勢、二国間の関係に応じて饗宴の場を演出しようとする舞台裏が現実的に迫ってくる。国際政治本として異色ではあるが、より真実味にあふれた一冊だ。

鉄人ジョン・テリー 驚異の回復

Ikrdfyye
ジョン・テリーが日曜日のカーリングカップ決勝戦に出場できることになった。水曜日のポルト戦で足首を負傷して、日曜日は絶望視されていたが驚異の回復だ。ケガの回復度合いもよるが、これでアーセナルはエッシェンとテリーという堅守のDFを相手にすることになる。

3月3日のポーツマス戦には間に合うと語っていたチームのメディカルドクターも驚く回復ぶりだ。木曜日にMRIスキャン診断を受けて、その日からすでに自力で歩き始めたという。そしてテリー自身が回復具合に自信を持ったので、出場へのフィットネステストを受けさせてくれと頼んだそうだ。そしてテストはパスし、ミレニアム・スタジアムへのGOサインが出たのだ。

チームドクターは語る。
「彼の回復スピードにはメディカル部門も驚かされた。モウリーニョ監督にはテリーのケガに関してテリー欠場を発言するに至るまぎらわしい情報を提供したことを昨日謝罪した。」

チェルシーに頼れるキャプテンが戻ってきた。フィジカル面よりもメンタル面で大きな影響があるだろう。チェルシーに対する追い風が吹いているようだが、アーセナルにとって向かい風となるこの流れをヤングガナーズは日曜日にどう戦うか。決戦は間近だ。

2007年2月24日 (土)

雪辱に誓うランパード

Yhzf8tcl
25日の日曜日のカーリングカップ決勝は、アーセナルとチェルシーの間でウェ−ルズのカーディフにあるミレニアム・スタジアムで戦われる。

この試合はイングランド、いややはり世界の最高峰MFであるセスク・ファブレガスとフランク・ランパードの対決でもある。どちらが得点の契機を最初に切り開くか、試合の注目はその点にある。

経験においてセスクを上回るフランク・ランパード。MFとしては抜群の得点力を誇り、今期も10ゴールを決めている。チェルシーではドログバの17得点に次ぎ、まさに今のチェルシーを攻守両面で支える大黒柱だ。

ランパードがセスクと大きく違うのはロングパスの威力だ。このロングパスで守備から攻撃へと大きく展開させる能力にランパードの凄みがある。そして自身もミドルレンジからゴールを決める嗅覚を備えており、積極的に得点を狙っていく。まさに攻守兼備の最強MFだ。

そのランパードだが、2002年のFAカップ決勝でアーセナルに敗れた苦い記憶を忘れていないという。

「あの敗戦から5年経ったが、未だに忘れることは出来ない。とても悔しくて、今も自分の胸に突き刺さっている。」

「でもあの時とはチームも違うし、メンバーも違う。あの時とは違った気持ちで決勝に臨むし、勝つためにそこに行くんだ。必ずやり遂げるし、うまくいくと思っているよ。」

「僕とジョン(・テリー)、そしてカルロ(・クディチーニ,GK)だけがあの時アーセナルと戦って、今もチェルシーに残っているメンバーだ。僕達はあのころのチェルシー、そして今のチェルシーも経験している。」

ランパードはたとえアーセナルが若い選手中心で戦ってこようとも油断はできない、と考えているようだ。

「たとえどんなチームで来ようとも、最大限の敬意を払って相手をしないといけないね。だって彼らがリバプール戦やトッテナム戦で良い結果を出したことを僕達は見てるんだから。」

ヤングガナーズがこの中盤を抑えることができるか、そしてランパードとエッシェンの守りを突破していくことができるか、日曜日の試合の結果は単にカップの行方以上に今後のアーセナルのチームが機能していくかの試金石にもなるだろう。

僕は絶対辞めない モウリーニョ監督の宣言

D5imf2e8
カーリングカップ決勝でアーセナルと合間見えるチェルシー。戦力的には上回る中で、不安要因と思えるチーム内の内紛。その渦中の一人、アブラモビッチ・オーナーとの確執が聞こえてくるモウリーニョ監督だが、彼はチェルシー退団を明確に否定した。

「私がチェルシーを去る道は二つだ。まずは今の2010年までの契約期間が満了して、クラブが延長を申し出ない場合だ。そしてもう一つは、クラブが私をクビにすることだ。第三の道、私自身が退団を決意しチームを去ることは絶対にない、絶対にだ。チェルシーを応援してくれているファンたちのためにもそのような選択をすることはないだろう。」

さえ、選手同士の戦いもさることながら、この決勝では監督同士の目に見えない戦いが繰り広げられることになる。

モウリーニョ監督は自身の実績に絶大な自信を持っている。

「私は偉大な監督だ。私が今までやってきたような事を成し遂げた監督は多くはない。しかし私は自分がベストだとは言っていないし、そんなものが存在するとも思っていない。私は自分が同じようなことに携わってきた世界中の人物の中では最高の人物の一人だ、と言いたいんだ。」

「ヴェンゲル監督が、『偉大な監督になるためにチャンピオンズリーグを勝ち抜く必要はない』と言っていることには同感だ。チャンピオンズリーグで勝ったことがない彼は勿論偉大な監督だし、彼の言ってる事には賛同する。」

「私がポルトガルでやってきた事が誰とも比べられない卓越したものなのだ。ポルトガルのサッカーの歴史の中で誰もが私がやってきたようなことは成し遂げていない。だから私が祖国における最高の監督、ということなのだ。」

「イングランドに来て、チェルシーで50年ぶりにタイトルを獲った。最初の年にタイトルを獲得したのは、チェルシーでは初めてのことだった。」

等々、モウリーニョ監督がアピールできる自身の功績には限りがない。監督としての影響力はヴェンゲルの方に利があるように見えるが、このロンドン・ダービーで両監督の采配がどのような結果をもたらすのか?

カーリングカップ決勝展望

X3685qju
チャンピオンズ・リーグで痛い敗戦を喫したアーセナル、今度はカーリングカップ決勝でタイトルをチェルシーと争うことになる。しかし、リーグ戦、カップ戦と忙しいことで、選手の疲労も大変なものがあるだろう。今回のカップ戦は、ヴェンゲル監督がかねてからの宣言通り若手中心メンバーになるはず。

リュングベリ、ガラス、アンリ、リーマンは出場しないし、ホイト、クリッシーは負傷、エブエも足首のケガのため日曜日の試合には間に合わないと思われる。

チェルシーはテリーがケガのため欠場の見通しだが、あとはほぼ主力メンバーでくるだろう。しかもケガのため離脱中のアシュリー・コールが復帰するが、出場するかは微妙だ。ロッベンも戦列に戻り、後半戦に向けて好材料がそろってきた。あとはチームの中の不協和音をどう克服するかだ。

先日のジョン・テリーの負傷は思ったほど重くはなく、復帰は早そうだ。イングランド主将が重症でなかったのは、敵チームながら本当に良かったと思う。

GKはアルムニアが再び大役を担う。最近は出場機会も増えてきて、徐々にリーマンの後継を任せてもいいか、と思わせるような雰囲気になってきた。ヴェンゲル監督が彼を褒めていた事にも気をよくしているようだし、この試合で存在感を十二分に示して正GKへの意欲を示して欲しい。

守備のキーマンは間違いなくコロ・トゥーレだろう。得点力に秀でたドログバを押さえ込めるのは彼しかいない。また、中盤はもちろんセスク・ファブレガスが中心だが、最近の試合は連戦の疲れのせいかどうも精細がない。パスも短めで球を持ちすぎているような気がする。攻撃への起点を作ってきたときのモチベーションが果たしてあるかどうか、若干気がかりだ。

テリーは欠場するが、チェルシーにはエッシェンがいるのでそう崩れはないだろう。今のチェルシーが大崩れせずにマンUの後を追走できているのは、彼の無尽蔵のスタミナとどこにでも顔を出す神出鬼没(?)の活躍のおかげだ。

戦力的にはチェルシー優位の感は否めないが、ヤング・ガナーズが自分達の存在感を示す絶好の機会としてモチベーションを高めてやってくれることを信じたい。


2007年2月23日 (金)

アーセナル、負けて深刻

Cdho4crl 負けてしまった。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦、PSVとの戦いは0−1で敗れた。直接は見ていないが、アーセナルペースの試合であったがPSVのかたくななほどの防御に攻めあぐね、消極的な試合運びのうちに1点を取られて、結果逃げ切られたようだ。

セスクも連戦で疲れていたせいか、パスもショート気味だったそうだ。最近の試合からして、どうも不安はぬぐいきれなかったが、果たしてイヤな予感が当たってしまった...

果たして2週間後のエミレーツで雪辱を果たすことが出来るのか?制裁がないと非難を受けている主将アンリは語る。

「PSVは後方で我々の攻撃に備えていた。その事は知っていたんだ。パスをうまく回して何度かチャンスを作ったんだが、得点のきっかけを見出せなかったんだ。」

最近の得点力不足は深刻だ。このままホームに帰って同じメンバーであれば希望が見出せない。いっそ若いメンバーを組んで攻めに徹するくらいの思い切りが必要な気がする。


2007年2月22日 (木)

フランケン ノルトハイマー フェーゲライン シルヴァーナー トロッケン 2004

Pe4kopcl
さきほどのバッフスのシルヴァネール版。フランケンならシルヴァネールを旨くつくってこそ、という勝手な思い込みがあるので、本道を試してみた。

香りは結構ヨーグルト、乳酸の香りがはっきり感じられる。マスカットの香りもある。

酸はやはり控えめで、ボディも強くはない。全体におとなしく、口に含んでもあまり発散しない。おだやかな塩っぽさが感じられ、少し苦さを伴っているが、これがシルヴァネールの特徴だと思っている。

飲み下した後は、一枚塩っぽさを感じさせる膜が口の中を包み込んでいるような余韻を感じさせる。良くも悪くも中庸、しかしこのワインが凡庸なワインと一線を画させているのは、他のワインにはないこの微妙な心地よい苦味を含んでいることではないかと思う。

あまり印象に残るワインではない。でもいいんじゃないかな、たまにはこういうほっこりした、微妙な味わいのあるワインを楽しむことがあっても。ドイツらしい、使い古された表現ながら朴訥な味わいのあるワインだと思う。

【購入データ 1,800円 新大阪駅の地下のスーパー】

フランケン ノルトハイマー フェーゲライン バッフス ハルプトロッケン2004

Zberijut
どっしりしたワインよりも、たまには中庸なほっこりしたワインで癒されたいときがある。手がかかった料理よりも、塩気だけで食べる粉ふきいものような世界。そんなワインが、自分にとってはフランケンのシルヴァネールなのだが、このワインはバッフスという品種のフランケン産。

バッフス、ギリシャ神話の「酒の神」の名前を冠したこのブドウは、ドイツでは非常に多いクロッシング、掛け合わせ品種の一つ。代表的なのはミューラー・トゥルガウで、リープフラウミルヒなどにも用いられ、マスカットのような香りはあるが、味わいが単調なきらいがある。

で、僕自身どうもこういうクロッシングのワインはあまり好きではなく手が伸びることは少ないのだが、たまにはということで。

バッフスはシルヴァーナとリースリングの交配品種にさらにミューラー・トゥルガウを掛け合わせた品種だそうだ。こういう品種を開発するのは、ドイツが日照量に恵まれずワイン生産の北限に近いため、生産量を高めることが目的だったようだ。

で、このワイン、香りはマスカット、甘いシロップのような香りが非常に顕著だ。味わいは酸は控えめだが、それほどしつこくない程よい甘みを伴い、思いのほか締まった印象を受ける。口に含むと、鼻の中を白い花の香りがふんわりとあがってくるような感じがあった。

ボリューム感は少なく余韻も長くはない。しかし飲んでいて軽快で、かつ華やかな気分にさせてくれるワインだ。フランケンのワインにある塩っぽさもバックに感じられ、産地の特徴も感じさせてくれる。

なかなかうまく作ってあるワインだ。白ワインの酸がキライな人にも、楽しく飲んでもらえる素地があると思う。ラベルのユーモラスな鳥達もなかなか味がある。交配品種でも飲まずギライはいけないな、と思わせてくれたワインだった。

【購入データ 1,800円 新大阪地下のスーパー】

モリゾ 西洋絵画の巨匠6

C8lwlffo
「西洋絵画の巨匠」ベルト・モリゾに大々的にこのような評価を送ったのは、この画集が初めてではないか。印象派の一画家として代表作が一、二枚掲載されることはあっても、決して大々的な評価を受けることはなかった。いわんや、それが不適切ながら女性画家としての付加価値を併せて、というような扱いを受けることもあった。

しかし、冷静に彼女の画風、タッチを鑑賞すれば、彼女が「もっとも正統的な印象派」と呼ぶにふさわしい地位を与えられるべき画家であることは十二分に納得できる。もしかして彼女よりよほど女性らしき柔らかなタッチ、表現を駆使したルノワール、ドガなどより、よほど「男性的」であった迫力のある筆致、大胆な構図などが、彼女の正当な評価を邪魔してきたのかもしれない。

先日神戸で開かれたオルセー展ではベルト・モリゾが大きな脚光を浴びた。一つは表紙にもある彼女の代表作「ゆりかご」の作者としてであり、もう一つは彼女の義兄にあたる「印象派の父」たるエドゥアール・マネの作品「菫の花束をつけたベルト・モリゾ」のモデルとしてである。

若い頃から印象派の活動に深くかかわりながら、彼女は独特の画風、大胆で素早く、かつ軽快なタッチで風景画や人物を描いていく。そして年とともにますますタッチは奔放にかつ自在になっていく。特に娘ジュリーを描く作品は、一見荒々しいとも思える筆運びで描きながら、愛らしい表情に満ち溢れており、さながらイバラのトゲに囲まれた白雪姫のようだ。

おそらくベルト・モリゾの画業を一連で見ることの出来る画集はこれが唯一無二ではないかと思う。数ある印象派の絵画展でも展示の機会は多いとはいえない、この日本では不遇な画家に堂々とスポットをあてた著者の情熱と、出版社の理解は素晴らしいことだと思う。

【坂上桂子編 小学館刊 3,360円】

2007年2月21日 (水)

セスク故郷に帰る?レアルの誘惑

Uq0qfutl 先日のブラックバーン戦、0−0の引き分けの後での敵将への侮蔑的な発言が物議を呼んだセスク・ファブレガス。その行動に対してヴェンゲル監督がコメントしている。

「セスクは勝つのが好きな男だから、時々は不満を覚えてそれが外に出てしまうこともあるさ。私は何が起こったのかを読んで知った後にセスクと話をしたんだが、その時彼は謝罪してきたんだ。彼は『聞いてください。自分のしたことは間違っていました。』と言ったよ。」

「セスクがロッカールームに行って謝罪したのは、彼の自発的行動だった。私が言ったからではない。彼が自分でそうしたんだ。」

「それにピッチの外では彼は分別があるし、3日後に自分が正しかった、なんて事は言っていない。確かにセスクが試合後にヒューズに何も言わなかった方が良かったのかもしれないが、私はその事が悪い面ばかりとは思っていない。」

「もちろん、私はセスクの勝利への精神力には感心している。それがなければ、われわれはこの世界では進んでいけないからだ。」

そのセスクだが、故郷スペインへの復帰、レアル・マドリッドからの接触に関する報道が持ち上がった。レアルのカルデロン会長がセスク獲得に熱心であるという。しかしセスク自身はアーセナルを離れるつもりはないようだ。

「僕の心はここロンドン、そしてアーセナルと共にあるよ。どんなチームも僕が欲しければ、アーセナルとの契約が切れた後まで待たないといけないね。」

「レアルはすごいチームだよ。でもアーセナルだってヨーロッパ有数のチームだ。スペインに戻る、って選択は今の僕にはないね。」

今のアーセナルにおける彼のポジションに彼は満足しているので、当面は尊敬する恩師ヴェンゲル監督の下でがんばってくれるだろう。

2007年2月20日 (火)

おちゃめアデバヨール 来期の自信

Cfdgiycy
プライベートはおとなしめのアーセナルにあって、トーゴのストライカーはわが道を行っている。彼が情熱を振り向ける対象はもちろんサッカー、しかしサッカーを除けば「ファッション」なのだ。

「服をたくさん持ってるって話は本当だよ。他の選手達はそんなもんに金をかけるべきじゃない、って言ってるのは知ってるけど、僕の趣味なんだよ。自分の服が好きなんだ。別に給料の全部をつぎこんでいるわけじゃない。でも誰だって自分自身が気分良く感じていたいんじゃないかな。」

「モナコは小さい町だから、外では頻繁に知り合いと出会って、そういう時は『買い物に行こうぜ』って誘うことになるんだ。でもロンドンではモナコのようには頻繁には行っていない。今はグランドで練習に費やす時間のほうが多いんだ。」

そんなアデバヨールだが、チームでアンリや他の選手ともうまくコミュニケーションが取れているのは、彼の生い立ちに遠因がありそうだ。

「僕の学校はガーナにあった。何故って、僕はトーゴとガーナの国境近くに住んでいたんだ。ガーナは英語圏だから、学校では英語を話していた。両親はナイジェリア出身で、特に母は英語がとてもうまかったんだ。でもトーゴはフランス語圏だから、自然と僕は両方の言葉を話すようになった。」

そしてこの2大言語を操るストライカーは、今年のタイトル奪取が困難なことは自覚しながら、来年については明るい希望を持っている。

「チームは日々良くなっているし、来年はどんなことに対しても準備はできているよ。次のシーズンはホームで過去最高の得点を挙げることが出来ると思っている。僕らの目的はそこでマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーを越えることだし、必ずできると信じている。」

しかし、その前にはまだカーリングカップ、FAカップ、そしてチャンピオンズ・リーグの戦いが残っている。

「今シーズン、僕達にはまだ成功へのチャンスは残っている。FAカップでボルトン戦のような試合を切り抜けたことは、僕達に大きな自信を与えた。あの2ゴールは本当に素晴らしかったし、あの時の終了間際の反撃で僕達に勝利がどれほど意味あるものなのか、みんなにわかってもらえたと思う。」

これから厳しい戦いが続くなかで、得点力のあるアデバヨールに対する期待は大きい。この緊張の中でも明るい陽気なストライカーは、自分そしてチームの雰囲気やモチベーションをより良い方向にと導いてくれるだろうと期待している。

でも一見したらファッション雑誌だが、これはアーセナルのオフィシャルマガジンのページからです。こういう記事は初めてだな〜 まぁ、こう見えて22歳です。

2007年2月19日 (月)

トルブレック バロッサバレー ウッドカッターズ・シラーズ2005

8egz4ngp
シラーは好きだけど、オーストラリアのシラーズはどうも、ジューシーと言えばそうかもしんないけど、重たくって、2杯、3杯とは飲めない、ちょっとしつこい、そんな感覚あるような気がする。

オーストラリアの代表品種と言えば、まずはシラーズ(シラー)なんだけど、安いシラーズは干しプラムのような重た〜い香り満載で、かつ濃縮ブドウジュース的なボリューム満点で、押しの一手のワインであることが多い。

しかしそんなワインも多い中で、ローヌタイプの品格のあるワインを作る生産者もある。このトルブレックは代表選手だ。

トルブレックでも普及版のシラーズだが、価格以上の品格を感じる。香りはブラックベリージャム、カシスなど熟した香りが広がるが、思いのほかアタックは滑らか。ベタ〜ッとした感覚はない。ローヌの上質なワインに通じる滑らかさ、スパイシーさが感じられる。

ボディも繊細、酸とタンニンのバランスが絶妙で、ローヌでもコート・ロティタイプの作り方だ。グラスを重ねても飲み飽きない。

余韻も旨味がきれいな酸と共に後を引く。アタックからボディ、余韻までがきれいに繋がっていく、華やかかつ艶やかなワインで、こういうのを作ってしまうオーストラリア大地の底力を十二分に感じるワインだ。

【購入データ 2,200円 創酒タカムラ】 

2007年2月18日 (日)

セスクの勇み足

Znkbgu4x ホーム、エミレーツスタジアムでの初の無得点、引き分けに終わった試合。休養で回復したセスクは、何とか得点のきっかけを切り開こうとしたが、その時は来なかった。

そしてこの司令塔はチームと自分に対する不満のはけ口を誤ってしまった。試合の後、ブラックバーンの監督マーク・ヒューズに対して非難を浴びせたのだ。

セスクはブラックバーンの試合運びに対して、ヒューズ監督にこうたたみかけた。
「あなたは本当にバルセロナで戦ったことがあったのか?」
そしてブラックバーンの戦いがバルセロナが体現するスマートなフットボールには遠く及ばないものだ、と言い放ったのだ。

セスクはこの後反省し、ロッカールームにヒューズ監督を訪ねて謝罪した。
「ヒューズ監督のところには謝りに行ったよ。うまくプレイできないと動揺してしまうものなんだ。僕は未熟だから、まだまだ学ぶことが一杯あるんだよ。」

当のヒューズ監督はセスクの謝罪があったことは認めたものの、まだ収まってはいないようだ。
「彼よりもFAカップで多くの勝利を収めている者に対して彼が示した行動は敬意を欠くものだと思った。」

「セスクがやって来た。そして私は『本当にバルセロナで戦ったことがあったのか』と問われたので、『そうだ』と答えた。するとセスクは『そんなのはバルセロナのサッカーじゃない、わかるか?』というような事を言ったんだ。」

誰だって物事がうなく行かないときは、不満の捌け口をみつけようともがく。19歳だからそれがたまに間違った方向に出てしまうこともあるかもしれない。

褒められたことではないが、すっかり成熟したプレイをする司令塔もやはりまだ19歳なんだと思わせるトラブルだ。

ルーニーに比べたらこんなの序の口って気もするが、セスクだから記事になるのかも。

アーセナル ホームで初の無得点

Vntowa2e
17日のFAカップ戦、アーセナルはブラックバーンズをホーム、エミレーツ・スタジアムに迎えて戦ったが、結果は不満を残すものだった。

結果は0−0、アーセナルは初めてホームでの無得点試合を演じてしまった。ブラックバーンはディフェンスに力点を置き、アーセナルは攻撃に精彩がなかった。今試合のイエローカードはブラックバーンが一方的に4枚、激しくディフェンスにいったことを物語る。

勝機が見えかかったのは77分、スティーヴン・ウォーノックがアリアディエールを倒してファウルか、と思われたが結局ペナルティキックは与えられなかった。

その後アンリとホイトがそれぞれゴールを狙うも、ブラッド・フリーデルの好セーブに阻まれ、得点を奪うことが出来なかった。

ヴェンゲル監督のコメント。

「我々の側には活気が欠けていたし、攻撃が単調だった。でもペナルティを得られなかったのは不運だった。」

「ブラックバーンは出来る限り試合を切りにきた。我々はこの1試合で決めたかったんだが、残念だけど決着は次の試合に持ち越す事になる。」

「問題はブラックバーンではない。問題は相手のチームが防御を厚くしたときにどう突破していくのかを見つけることであり、我々は残念ながら今日の試合ではその方法を見つけられなかったということだ。」

この試合、前の試合を休んだセスク・ファブレガスはフル出場、ノンストップで攻撃の糸口をつかもうと奮闘したが、糸口を見出せないまま、ちょっとしたトラブルを引き起こすことになった。http://blog.kansai.com/cesc22/119

2007年2月17日 (土)

世界屠畜紀行

7rnwr629
ショッキングな題名だが、けしてキワモノではない。自分達が普段何気に食べている肉まんや、焼肉といった食材としての肉がどのようにして出来ているのか、まったく目に触れることはない、というか日本では触れさせないような場所に追いやられている実態をはっきりと知らせてくれるのだ。

肉が元はといえば生命を持った豚や牛であったことを、自分達は頭では理解している。しかし、そこの課程である生命を奪う行為については理解しようとはしない。「かわいそうな行為」「避けたい行為」「残酷な行為」という感情が張り付いてしまっているのだ。そしてそれらを行う人たちを蔑視する感情が生まれてくる。

日本では仏教の殺生戒と結びついて、こうした動物の処理や皮革処理に携わる人々の差別が歴史的に行われてきた。普通に肉を食べるようになった明治時代以降でさえも残り、差別問題の一角となっている。そういう知識は知っていた。知っていただけなのだが。

この本ではそうした業務に携わる人たちに対する差別の問題についても、訪れた土地土地で触れている。しかし、それをことさらに非難する視点はこの本にはない。

この本は一つの「職業賛歌」なのだと思う。生物としての家畜を製品としての肉に仕上げていく技術、作業者のプロ意識、その手際はイラストと共にわかりやすく描かれ、読んでいて本当に感心する。「実際にナマの映像じゃないから、そんな感想が出るんだ」といわれるかもしれないが、たとえそうだとしても、それは僕達が肉を食するために、そしてそのために犠牲となる家畜たちを最大限に生かすために生み出された業であり、フツーの自動車生産工場と何一つかわらないはずだ。

「動物が肉になるまで」という興味からだけでも読んでみると、その過程、各国の文化(特にイスラムでのシーア派の場合は牛を屠る時、足を4本メッカに向けないといけない、なんてのは驚きだった)、動物愛護、差別など考えさせられることが多く含まれている。類書がない、非常に優れた「職業ルポ」だと思う。

360ページ、2日で一気に読んだが、しかし電車の中で読んでたときには隣の人は気味悪がってたかもしれないなぁ。shock

【内澤旬子著 解放出版社刊 2,200円】

霙の万博、フットサル 紅白戦

Yqk_tg1n
写真ではよくわからないが、雨だ。rain一時は霙状態になっていた。snow

この状態で本当にやるのかどうか半信半疑だったが、代表さんの答えは「敢行します」。問い合わせた手前、行かないわけにも行かず、不安を抱えながら万博フットサル場へsad

本日はチーム内の紅白戦、しかも参加者はよくて11人ということだったので、「2時間休めない...」という現実もかなりアンニュイな気分にさせた。

でも結果は雨がいい方に作用した。使い捨てコンタクトの違和感がないので、まず視界がクリア。どうせずぶぬれなので、開き直ってプレイできる(雪の中の子供状態)。そして最大のアドバンテージは、動かないと寒いので、イヤでも動く(ただしこれは条件皆同じ)。

で、チーム割りは「相手さんのほうが戦力かなり上やろ〜」という感じの編成になった。しかし数試合やって予想外によく健闘した。

一人若いG君がいい動きをして獅子奮迅の活躍をしてくれたのが大きいが、それでも結構マークとか、ディフェンスとか、相手のいないパスコースに走りこんでいくとか、全体いい感じだった。自分的には、相手の動きのほうが早いので、出来る限り一人をマークしてコースを消して速攻を封じるようにしたつもりだったが、結構手ごたえはあった。リーグ戦に出場する主力チームにも勝てたし。やっぱり敵味方のいるところを見て試合する、コミュニケーションをとるってのは大事だと思った。

僕にとってははじめての紅白戦だったが、あまり勝敗にギリギリしないので、いろいろ積極的に試せる機会だった。こういうのはコミュニケーションを図る上でもいいなと思う。

個人的にはキーパーの試合で珍しくノーミス、1対1も2回阻止、キツ〜いFさんのシュートもセーブできたのは収穫でしたsmile。まぁ、巡り会わせが良かったんだけどねsweat01

2007年2月16日 (金)

フットサル教室終了

Qmy6bg_y
今日は月イチで通っていたフットサル教室の最終日。吹田市サッカー連盟主催で7月から始まったこの教室も、一応今日で8回のスケジュールを終えた。

たまたまネットで見つけて、吹田市民でもないのに参加してきた。金曜日の18時半という時間は会社勤めには参加しづらい時間帯なのだが、幸い自分の会社はフレックス勤務制度もあり、大阪駅からも近いのでなんとか都合をつけて参加してきた。

最後の今日は2人1組での攻撃パターンとしてスイッチやワンツーパスの練習後、男性女性別々に7分ずつのミニゲームを2試合して終了。

思えば最初は7人で始まって、ゲームをするのも大変だったが、最後には15人の参加まで増えた。単純には会を重ねるごとに1人ずつ増えてきた計算になる。

ここまでもってきたのはやはりコーチの吉田さんの指導力と情熱の賜物だろう。教室終了後は毎回練習メニューを紙で手渡してくれるほどのきめ細かなフォローもしてくれた。大阪市でもできてないことをやろうとする、フットサル普及に対する努力は並大抵ではないだろうし、敬服するほかはない。教わったことがなかなか実戦で出ないのはもどかしいが、今後の試合で活かせるようにしていきたい。

18年度は終わったが、また19年度も開いてくれるらしい。どんな形になるかはわからないし、勤務先の手前いつまで参加できるかもわからないが、可能なかぎり参加したい。せっかくこういう機会を得ることが出来たんだから。

ワインの個性

Q8gfmval
おそらく日本で最も正確な事実に基づくワイン記事を書いてくれる著者の、9年ぶりのコラム集。以前今よりもワインがブーム的であった時に人気があった漫画「ソムリエ」とともに「ワインの自由」というコラムが連載され、やはり単行本化された。あれから9年か、月日の経つのは本当に早い...

生産者、流通業者、販売者、そして消費者とそれぞれの立場で語って詳しい人はいるが、著者はすべての段階の事情に精通している。

例えばボジョレーの高値に潜むからくり、それは単に航空運賃が乗って高値になっているという平板な分析ではなく、生産者の蔵出し価格は300円程度だが、それでもヌーボーの時期に生産者がまあまあの金をまとめて現金で受け取れる、という利点があることを述べている。他の産地の生産者はこうはいかない。収穫から資金回収が早い(3ヶ月)というのがボジョレーにおける生産者の「うまみ」なのだ。

しかし醸造者にとって、解禁日が決まっているということは、収穫の日がその年の天候の好悪にかかわらず決めなければないという悩みもあり、ボジョレーがその年の気候を表しやすいことも納得できる。

300ページに60のコラムと、おすすめワインが掲載されており、気になるところをつまみ読みできる。ただ内容は高度なところも含まれているので、ある程度ワインの基礎知識を持っていた方が楽しめると思う。

女王陛下のアーセナル

2pevxk5m
4月公開で、26日のアカデミー賞には作品賞、監督賞、そして主演女優賞にノミネートされている「クイーン」の一場面。「デイム」の称号を持つイギリスの名女優、ヘレン・ミレン扮するエリザベス女王だ。おそらく主演女優賞は確実だというこの気品あふれる演技、知らない人が見たら本物と思う?

さて、本物のエリザベス女王は木曜日にアーセナルのメンバーをバッキンガム宮殿に招待した。10月にエミレーツ・スタジアムを訪れる予定だったが、80歳になる女王は背中の痛みのためにそれをキャンセルし、夫君エディンバラ公が女王の変わりにスタジアムを訪れ、「女王は来れなくて残念に思っている」とメッセージを伝えていたのだ。

今回の招待についてバッキンガム宮殿のスポークスマンは語っている。

「女王陛下は背中の痛みのためにエミレーツ・スタジアムを公式に開場することが出来なかったこと、特にその式典開催にあたって多くの人たちが払った多大な努力に対して非常に残念に思っておられました。」

「そのため、陛下は関係者の多大な尽力に感謝の意を表し、かつその日に会うことが出来なかった人たちと会う機会を作ろうと、バッキンガム宮殿でのお茶に招待することにされたのです。」

招待には当然ヴェンゲル監督、キャプテンのアンリ、若きウォルコットも招かれる。いつもはピッチ上で表情豊かな面を見せてくれる彼らも女王の前では緊張するんだろうなぁ。

モナステリオ・サンタ・アナ・シラー2005

Slwyir_t
シラー好きにとっては、フランス・ローヌ以外に旨くて安いシラーがないか、と探しているがこれはなかなか至難の業だ。特にヨーロッパが難しい。

イタリアではデイリー的なシラーが少ない。あったとしても酸が強い「サンジョベーゼ」的なシラーになって、ちょっと求めている感じと違う。

フランスのヴァン・ド・ペイもたまに良いものはあるが、薄いワインも多く難しい。

そしてスペインこそが暑い気候と乾燥した大地を思えばそういう欲求を満たしてくれる国なんじゃないか、と常々思うんだが、ここもシラーはそれほど多くはない。でもその中で非常にいいシラーも生まれていると思う。

スペインのフミーリャという地方は

飲んでみて、このワインこそその一つだと思った。色は粘着性を強く感じる濃厚な赤。そして香りは凝縮した黒スグリジャム、コショウがグラスからプヮーっと広がる。

アタックは思いのほかジューシー。酸もあり鈍重でない。儀凝縮性を感じ、口の中をなめらかなタンニンが包み込む。するすると飲み下していくのではなく、噛み込むような感覚を強いられるパワーのあるワインだ。

余韻も滑らか。低価格のワインだが全体のボディ、骨格がしっかりしている。スパイシーさよりも果実の力が前面に出たジューシーなワインだ。

ただし、僕は好きなんだがジュース的な感覚と、このパワーは万人向けというわけではないかもしれない。

しかしこういうワインが低価格で楽しめることは非常にありがたい。やはりスペインとシラーの相性はいいんだ、ということは実証されている。

【購入データ 1,200円? 大丸梅田店】

お休みセスク〜 でもアーセナルはFAカップ勝利

Pqbfn7or
FAカップボルトン戦。5位でアーセナルと2点差、プレミアシップでもTOP4を競う相手と重要な戦いだ。

この試合、結果から言うとセスクはお休み。親善試合のスペイン戦では出場時間も短く休めたかな?と思ったら、ウィガン戦で予想外の冴えない試合運び。パス運びも悪く、やはり連戦の疲れがたまってるのか、と思わせるところ大。さすがのヴェンゲル監督もここらへんでしっかり休ませて、プレミアでの残り試合に備えることにしたのだろうか。ヒザの不安も聞こえてきているので、まずはゆっくりして頂戴、ファブレガス。

で、試合は3−1でボルトンに勝利した。4位5位争いに希望が見える結果だ。ただし3−1とは言え、ペナルティキックを2本外した上での結果となれば、見ていないにしろちょっと複雑。

試合はアデバヨールが13分に早々先取点。その後ジウベルトがペナルティゴールに失敗、ボルトンのアブドラィエ・ファエが90分、ロスタイムで同点に追いついて延長戦に突入。

延長戦ではこの試合から待望の復帰(待ってました!!smile)を果たしたフレブに変わって入っていたアリアディエールが108分に勝ち越しゴール2点目。

その後ボルトンのタル・ベン・ハイムがレッドカード一発退場、バティスタがペナルティ失敗するも、アデバヨールが終了間際120分にダメ押しの3点目を決めて、ジ・エンド。1月28日では引き分けだったが、ついに決着をつけた。

ヴェンゲル監督のコメントいわく、
「延長戦に突入したのは不満な面もあったが、それも精神面を試す良い機会なんだよ。」

「若い選手にとっては、自分達がどう対応していくのかを理解するためにはいい試練なんだ。そして我々はそれに打ち勝つ資質があったということだ。」

この試合、大きく株を上げたのは2得点のアデバヨールだろう。しかし、彼は正直ダンス相手のアンリがいないときの方がのびのびやれるし、冴えてると思う。

逆に評価を落としたのは、試合中も決め手に欠け連携もできず、なおかつペナルティも外したバティスタ。今後どう立て直して存在感を主張していくのか、次の試合にかかってくるだろう。

2007年2月15日 (木)

食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む

8bmtuwne
西洋において食事はいろいろな面から語られる。人間が逃れられない欲望、生きるうえで欠かせない活動、あるいは狂おしいまでの情熱としての対象。

そしてキリスト教の普及により、「ワインはわが血、パンはわが肉」として食事に聖なる地位が与えられるに及んで、その描写の機会も加速して増大した。ある絵などは有り余る食材を9割描きながら、その一角片隅に聖書の題材を挿入し、宗教画の偽装を図った。

そうした食事の描かれ方を通して西洋美術を通史的に眺めたのが本書。レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」について書かれた内容もあれば、静物画としての食材を題材とした絵が受けた背景なども平易な文章で書かれている。

特筆すべきは図版の豊富さ。全部ではないが一部有名どころの絵画はカラーで口絵として挿入されている。

この本を通して、食事というものが単に物理的な人間を動かすためのエネルギー補給という面だけでなく、長い期間人間にとって思索の原点となってきたということを認識できた。

宮下規久朗著 光文社刊

エトー君、何怒ってんだよ?

Myenxcoh
サミュエル・エトーが怒りまくっている。正直何に対して怒りまくっているのだろうか?

せっかく故障から復帰したと思ったらこの騒ぎ。復帰の試合に少なくとも30分は出場させると約束しておきながら、実際の交代は残り5分の断面。これにプチンと切れて出場を拒否。そして、今は多方面に当たりまくり状態、ということだ。

ライカールト監督には「僕が出場を拒んだなんて記者会見の場で言うとは最低だ」とのたまえば、ロナウジーニョにも「チームメイトがチームのことを考えるべき、と言うなら彼がそうすべきだ」と批判の矛先を向ける。

そして自分は「常にチームのことを考えてきた」と主張する。

もう何が何だかわからないが、そのエトーがアーセナルに秋波を送っているようだ。

「ヴェンゲル監督が好きだ。彼は世界最高のコーチの一人だと思う。何年か前にアーセナルでプレイできそうだった時があった。ヴェンゲル監督に自分のコーチをしてもらいたかったんだ。」

「記者会見の場に出てきて僕が試合に出場するのを拒否したなんて言う奴はどんな奴だって悪人だよ。僕はずっとチームを第一に考えてきた。そしていつもチームと共に練習を積んできた。もし勇気があるなら、面と向かって言ってくれ。」

「もしチームの仲間が僕のことで心配しているなら、僕の前でそう言ってくれ。ロッカールームのルールを破ったのは僕じゃない。僕がもし何か言いたいことがある時には、いつだってちゃんとロッカールームの中で言って外には漏らさないよ。」

ティエリ・アンリがチームを去る可能性が語られる中で、このエトーのアーセナルに対するメッセージがどう影響するのか、ヴェンゲル監督の反応に注目したい。

でもこんな状態なら、それこそ中村ノリみたいにあんまり来て欲しくないのが正直なところだ。頼むから監督、言ってくれ「間に合ってます。」

2007年2月14日 (水)

サッカーで考えると英語はよくわかる

Czdektfg
英語って雑誌や扱う題材で文体や使う単語も変わってくるので、どれも一様に読みこなすというレベルになかなかなれない。自分も新聞の文章なんかはまだ読める方なんだけど、サッカー雑誌なんかはその半分も読めないときがある。

この本、TOEICテスト600点レベルの英語と書いてあるが、中身は充実してるし、レベルはそれ以上に高いと思う。各題材の分量は短めだが、その中に必要な英文法のエッセンスがうまく配置されている。説明も丁寧で、文法書として非常にうまくできている。

なおかつ表題のようにTOEICで頻出する文法もきちんと押さえられている。当然その中にサッカー雑誌に良く出てくる単語もまんべんなく扱われていて、本としての構成が巧みだ。いろいろ詰め込んでいるようで、その実うまく消化していてとても読みやすい。そりゃそうだ、著者はTOEIC980点を獲得してる「サッカーばか」だそうなのだから。

本としてのサイズも小さめで、かばんに入れて持ち歩きやすい。通勤で読むにはちょうどいい。

来週は会社の研修で自分も久々にTOEICに挑戦するので、今必死のぱっちで読み返している。でも2年ほどやってなかったので、スコア上がんないだろうなぁ。

2007年2月13日 (火)

難波の居酒屋国賀家

_biafeo5
四ツ橋線なんば駅から南海線へ向かう途中にある超コストパフォーマンスに優れた居酒屋。

価格帯はだいたい五百円以下。特にオススメはあかがいの酒蒸しと鯵の刺身。

最近お気に入りです。

2007年2月12日 (月)

フットサル リーグ戦参戦

28dqbsvx
今日は久しぶりに長い距離を走った。ここのところ運動不足で体が重かったが、フットネスジムを移って通う頻度も増えたので、今日は2時間走ってもあまり疲れは感じなかった。
ただケアということで、土踏まずにサロンパスは張っている。

そろそろ新しいジョギングシューズが欲しいのだが、シューズに関してはいつもミズノを使っている。デザインはあんまり好きじゃないんだが、一番日本人の足にあっていると思うし、ショックの吸収が一番いいと勝手に思っている。もし他にお勧めがあれば教えてください。

さて、参加させてもらっているフットサルチーム、今まで月イチ活動だったが、その転機となるのかリーグ戦に参戦することになった。かなり突然のことで、参戦にあたっては代表さんから出欠表明のアンケートがあった。

僕はチームでは最低レベルのプレーヤーなので、エンジョイとはいえリーグ戦となると当然勝敗は最優先になるはず。それはかまわないのだが、長丁場で日曜日の夜、20時から22時の時間帯での参加が続けられるか、審判はどうするのか、やるなら戦術的にどうするのか、誰がその辺イニシアチブをとるのか、いろいろ整理すべきところがある中で早急に参加が先行するのもどうかと思った。

その一方で、やる気のある人が月イチの活動で満足するはずはないので、試合の機会が増えることはやはり活性化ということでは何よりの方法だとも思った。下手な自分でもチームの他に教室に行ったり、大会に個人で出たり、たまにフルサッカーにも参加させてもらったりするので、うまい人のモチベーションを維持して、チームの求心力を高めるにはやはり参加すべきではないかと。

でも自分の返答としては悩んだものの、自分の気持ちを優先して、現時点では「不参加」を表明した。ただしこれはあくまで物理的に参加できない、というものではなく、あくまで環境として今の時点で参加するのはいかがなものか?ということで返答した。

結局代表さんはリーグ戦に参加することにした。賛同者も五人集まった以上、その判断は僕は正しいと思う。チームの運営の上では、出来る可能性がある以上やってみるべきだと思う。

賛否はあれ結論を出した以上は、代表さんの方針に従うべきだろう。自分としてももう少しテクを磨いて勉強してから、参加させてもらいたいと思っている。

でもチームの運営ってのはどんなチームでも大変だ。代表さん、本当にご苦労様です。

アーセナルはホームで負けない 2/11ウィガン戦

W7zc30f7
10日に3位(6点差)のリバプールが敗れて、5位(2点差)のボルトンが勝った。もちろん上位2チーム、MUもチェルシーも勝っている。

これで暫定ながらボルトンが4位に上がった。タイトルをあきらめていない、とはいえ、チャンピオンズリーグ進出権がある4位以内の確保が最低条件となるアーセナルにとっては負けられない戦いになった。それがホーム、エミレーツスタジアムならなおのこと。

この試合、ウィガンは非常に攻撃的だった。そして前半35分、ウィガンのMFデニー・ランツァートの30メートルを越すロングシュートにより先制点を奪われると、アーセナルサイドの脳裏にホーム初の敗戦への予感が浮かんだ。そして前半終了間際にもエミール・ヘスキーのシュートがあわやゴール、という局面となり、兎にも角にも2点差で終わらなかった事は幸運だった。

結局この運が試合を支配していたのかもしれない。同点弾はなんと81分相手チームオウンゴールだった。フラミニからのオフサイド気味のクロスがウィガンのDFフリッツ・ホールに当たってネットを揺らしたのだ。

そしてその3分後、ロシツキーがバティスタからのクロスを頭で決めて逆転の2点目を挙げた。そしてアーセナルがそのまま逃げ切り、勝ち点3を獲得、3位との差を詰めて4位を死守した。

ロシツキーにとってこのゴールはプレミアシップでの初得点になる。そのロシツキーは語る。

「今日は勝ち点3は得たけども、もっとうまくやれたはず、って事はわかっている。ここエミレーツ・スタジアムでは負けていない、という記録がたぶんもう少しで破られそうだった。でもウィガンはよくやっていたし、いい選手もいる。このリーグ戦でたやすい相手ではないんだ。」

「試合をひっくり返すのはいつだってすごい事だよ。でも僕らは最初からもっとうまくやらなきゃならないんだ。」

この試合イエローカードが乱れ飛び、アーセナルが6枚、ウィガンが3枚と、計9枚が出た。セスクも1枚食っている。アーセナルにとってはウィガンの試合運び、先制されていた間の遅延行為に対するあせりなどもあったのかもしれないが、ロシツキー、アンリなど主力が軒並み食らっており、今後に後を引きそうな結果になった。

梅田でフィットネス

Pajsayu2 ここ最近は週2でフィットネスに通う。 3年ほど通ってはいたが、自宅に近い東急オアシスの梅田店に変わってきて通いやすくなった。ここは仕事場からも歩いて10分、帰宅の途中でも寄れるので、自分としては申し分ない位置にある。smile

梅田にあるだけあって、ロッカーも広々としている。あとロッカー室直結のお風呂もジャグジータイプで広く、気持ちがいい。smile

個人情報保護法の関係で、個人メニューを作って置いてもらえないのは少々不便だけど、仕方ないとも思う。sad あと年齢層は若いかと思う。だいたい利用者が通勤の個人客が主体なので、顔見知りで一箇所にダベられるようなことがなく、スッとマシンを利用できる。

今日のメニューは
(1)クロストレーナー30分…ウォーミングアップだが結構しんどい
(2)チェストプレス(大胸筋)45.3kg×15回×2セット
(3)レッグプレス(大腿四頭筋)152.8kg×15回×2セット
(4)ショルダープレス(三角筋)38.3kg×10回×2セット
(5)レッグエクステンション(大腿四頭筋)54.5kg×15回×2セット
(6)レッグカール(ハムストリング)59.5kg×15回×2セット
(7)ローワーバック(背柱起立筋)61.5kg×15回×2セット
(8)45度バックエクステンション(背柱起立筋)25回×3セット
(9)アブシェイバー(腹直筋)25回×4セット
(10)アダクター 61.5kg×15回×2セット
(11)アブダクション 71.5kg×15回×2セット
(12)ディッピング 40kg×15回×2セット
(13)アブドミナル(腹直筋) 50kg×15回×2セット
(14)ストレッチ

これでだいたい2時間コースです。でも、下半身に比べて上半身の筋力が弱いなぁ。coldsweats02 もう少し強化する必要がありそうです。明日(今日)は久々に長い距離を走ってみようかと思います。sweat01

2007年2月11日 (日)

絶品わさび漬

Hsqkt_g4
今阪急百貨店でやっている美味探訪、今週の14日(水)までやっている。結構じゃこ天なんかが人気があったが、僕ははり重のハンバーグサンドとしゃも弁当、そしてこのわさび漬を買って来た。

このわさび漬、時々阪急の催しには出品している。野桜本店という所のわさび漬だが、これを食べると他のわさび漬は食べられない。いや、実は僕はわさび漬もキライだし、酒粕は大嫌いなのだ。酒は好きなのに、粕汁も、奈良漬も、粕漬のようなものもイヤなのだ。あのクサさ、甘ったるさが耐えられない。

昔父がよく酒粕を買ってきて、ストーブの上であぶって砂糖を振って食べていた。小学生の僕にも食べさせた(今考えると問題ないか?)が、この時のマズい記憶がトラウマになっているのだ。

でもここのわさび漬はちがう。甘さが自然なのだ。そしてわさび、ストレートな辛さがツーンと鼻腔に突き抜けるのだが、これも薫り高く酒粕の香味とうまく調和している。元々辛いのは好きなので、ついつい口に運んでしまい3日で一缶カラにしてしまった。

刺身にものっけて食べてみるとこれがイケル。確かに練りわさびよりよっぽど味が引き立つようだ。

酒粕キライもこれだけは好物にしてしまうおそるべきわさび漬。これを食べると他のは絶対食べられない!激辛は一缶1,365円と高目かもしれないが、その価値はあります。

こだわりの製法はお店のHPで。

野桜本店のHP
http://www.nozakura.com/index.htm

暗闘 スターリン、トルーマンと日本降伏

Xvkjrcer
題名の通り、太平洋戦争で日本がポツダム宣言を受諾して降伏するまでの外交の駆け引きを綴った著。500ページを越すボリュームだが、そこにはアメリカ、ソ連そして日本が少しでも自国に有利な条件を引き出そうとする駆け引きが、綿密にかつ息詰まる切迫感とともに語られていく。

この書籍の主役はスターリンだ。実際の交渉は外相モロトフが行ったにせよ、すべての筋書きはこの猜疑心に満ち、権力を得る課程で恐ろしいほどの狡猾さを身に付けた独裁者が描いたものだった。彼はあくなき領土欲を満たすために、日ソ中立条約をいかにして利用し、そして破棄するタイミングを考え抜いて実行に移していく。外交とはかくも非常なものかと思わずにいられない。この前では国際親善、などという言葉は所詮絵空事のように思えてしまう。

日本が降伏を決意したのは原爆投下ではなく、ソ連の参戦だったという著者の主張は納得できる。それまで和平の唯一の仲介者だと思っていたソ連が中立条約を破棄して宣戦布告してきた、当時の日本の指導者にとってこれほど茫然自失にさせられる事件はなかっただろう。

もはや最後の望みが失われた今、無条件降伏しか道はなかった。いや、それでも最後の最後まで日本政府内では受諾についての葛藤が続いた。そしてそれが北方領土問題の原因となっていく。

多くの人物が登場するので、読みながら整理が難しい。しかし大著だがドキュメンタリータッチで、一気に読み終えることができた。

無敵横綱の狛犬?

L3vrjgtk
再び土佐稲荷。

帰ろうとした時に目に入ったアクロバテイックな狛犬。奉納者は陣幕久五郎通高。確か幕末の大横綱だったはず。

土佐藩とゆかりがあるんだろうか?ご存知の方教えてください。

当の狛犬はどうも平成の再建のようでした。

やはり歴史は転がってるようです。

切腹人を籤引きした土佐稲荷

Vl0me_bx
堀江にある土佐稲荷神社。もとは土佐藩の蔵屋敷。

いまは穏やかな公園。だがかつてここで世にも恐ろしい籤引きが行われた。

幕末、攘夷の熱覚めぬ時代、堺事件という外国人発砲事件を起こした土佐藩は、フランスら列強の求めにより責任者を処罰することに。
しかし誰が発砲シタカハわからず、籤引きで決めることに。

こんな籤引きに当たった武士たちは、武士の本懐と思ったのだろうか?

当たった武士は刑場となる堺に送られた。そのことを示すものは、今この神社には見当たらなかった。

日露戦争戦勝記念碑

Gavf_ulo
温いので自転車で買い物へ。道は方向だけ気にしながらいい加減。

途中雰囲気のある神社へ。野田恵美須神社という。パラパラだが、参拝の人も。
さこに大きな石碑が。日露戦争で亡くなったくなったこの近辺出身の兵士の功績を顕彰するためのもので、使われているのは、埋没していた大阪城のものらしい。

歴史って転がってるものだなぁ。

リバプール敗れ、上位2チームは勝利

6vcnc7uq
土曜日のプレミアシップ、アーセナルにとって当面の目標、3位リバプールがニューカッスルに敗れた。ホームでは10勝3分と負けなしのリバプールだが、アウェイでは昨日の試合を含めて5勝7敗2分だ。アーセナルも6勝5敗2分と勝ち越してはいるが、上位2チームとの差はこのアウェイ戦の出来の違いと言わざるを得ない。

土曜日は午後の大雨によりグラウンドの状態も最悪だった。リバプールのつなぐサッカーができる状況ではなかった。しかし前半6分、ベラミーのゴールが決まったときは、今の勢いからすれば楽観視できるのではないか、とも思われた。

しかし雨のグラウンドで粘り強く勝利をもぎ取ったのはニューカッスルだった。リバプール再三のチャンスも不正確なシュートによって自分からつぶし、終戦間際の攻撃も、結局はニューカッスルが守りきった。グラウンド不良であった状況を差し引いても何かモタモタした試合だった。

ベニテス監督はセスクと共に1月の最優秀監督に選ばれた。しかしその受賞の喜びに冷や水を浴びせるような結果となってしまった。

アーセナルが同じ轍を踏まないことを祈ろう。

フェルメール全点踏破の旅

Nethubjw
現存する作品の少ないアーティスト、といえば真っ先に思い浮かぶのはヨハネス・フェルメールではないだろうか。真筆と認定されているのは30作余り。それを一気に見てしまおうという企画、美術ファンなら夢の企画だ。

僕もそうなのだが、フェルメールのよさは描写の自然さにあると思う。作品にもよるが、光の入射、反射、人物の表情が自然で、決して作為的でない、いや実は作為的なのだがそれを感じさせない自然さが絵の中にある。そしてそこから発散される荘厳さのような感覚がひきつけるのではないかと思う。

新書版ながら全編カラーで、フェルメールの作品を楽しむことが出来る。ただし全作品踏破はできていない。個人所蔵の作品もあるし、盗難中の作品もあるからだ。しかし33品のフェルメールをこの手軽な1冊で楽しむことが出来るのはうれしい。作品それぞれのエピソードにも触れ、ジャーナリストらしい簡潔な感想が、美術書の持つ堅苦しさを離れて、旅行記のような感覚で楽しむことが出来る。

さて、僕もフェルメールファンなので旅行先でも見てきたが、最近は日本にいてもフェルメールがたびたび見れるようになっている。今年は「牛乳を注ぐ女」がやってくるそうだが、正直日本初公開とは思わなかった。今年9月、六本木の国立新美術館で行われる展覧会にあわせて公開される。また混雑するんだろうなぁ。

アムステルダム国立美術館所蔵 フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展
9月26日(水)−12月17日(月)

ダオテルマン2004ザンクト・ラオレント

3oczt4ez
ドイツワインってどうしてこんなに名前の表記が難しいんだろう。この辺りも売るには損してるところだ。だからこのワインも表記が正しくないかもしれない。もし誤りを指摘していただければうれしい。

このワイン、ドイツワインとしてはまだ珍しい赤ワイン。最近シュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール)はよく見かけるようになったが、こちらはフランス読みならサン・ローラン、ドイツ語ならザンクト・ラオレントとするんだろうか?いずれにしても初めての品種だ。

元々はフランス・アルザス地方で栽培されていたが、次第に廃れて今ではオーストリアと一部ドイツで栽培されている。なかなかいいワインを作る品種だったが、発芽が早いために初春の霜にやられやすい、という農家にとっては困った性質があり、次第にはやらなくなったようだ。こういう品種をわざわざ作ろうとする農家が変なワインをつくるはずはない。よほどの偏屈か、やる気のある作り手にちがいないのだ。

で、ワインのほうだがドイツの赤ワインにはない色の濃さだ。香りも甘く、カシスのジャム、おがくず、どちらかというとカベルネ・ソーヴィニヨンに近い。この品種、ピノ・ノワールの突然変異種と考えられているそうだが、あまりピノ系の感じは受け取れない。

アタックはそれほど強くないが、口に含むと酸とタンニンのバランスが良い。まろやかで、肉付きの強さは感じないが上品、ドイツワインにない性質で少し驚き。このタンニン、舌の横を引き締めるような感覚は、ドイツワインにないものだ。

余韻は若干短めか。でも心地よい後味を感じさせるし、口の中に残る果実香は結構後を引く。飲みあきはしない。

たぶんブラインドで飲んだら、これをドイツワインと指摘できる人は殆どいないだろう。こういうワインを作り続ける農家がいることにも敬服するが、それをわざわざ輸入するインポーターのやる気もたいしたものだ。たま〜にこういう当たりにめぐり合うから、デイリーワイン探しはやめられない。

【購入データ 2,500円? 阪神百貨店】

2007年2月10日 (土)

フランスを撃ったサビオラは何処へ?

Rs176g02 パリで行われたランキング2位のフランスと3位のアルゼンチンとの戦いは0−1でフランスが敗れた。そして決勝点となった1点は15分、サビオラが挙げたものだった。

クレスポが放ったシュートはフランスのGKクペに弾かれたが、そこをサビオラが押し込んだ。その後の試合は全体的にはフランスペースだったが、フランスは最後までアルゼンチンの守備を破ることが出来ず、ボールをつなぐことが出来なかった。

存在感を十二分に示したサビオラだが、自身の今後について語っている。

「まだ何も決めてはいないんだ。しかしバルセロナを裏切るつもりはない、その事は確かだ。レアル・マドリッドと契約することはない。」

「もしチームを変わるとすれば、他の国でまた違った経験を積むためだ。」

「まずはバルセロナが最初の選択肢になる。でも他の可能性はあるし、特にイタリアだ。まずクラブからのオファーを待って、契約を受け入れるかどうか決める。」

サミュエル・エトーとリオネル・メッシをケガで欠き、この1月は久々にサビオラにも出場のチャンスが回ってきた。この小柄なかつてマラドーナにも比べられた稀代のドリブラーは、今でもバレセロナ・ファンの間では愛されている。

幾度もポジションを奪われ挫折を味わったサビオラ、26歳になるが変わらない童顔のドリブラーが、果たして次のシーズンをどこでプレイするのか、注目している。



フランク・パスカル キュベ・ド・レゼルヴ ノン・ドセ 

T65ocp78
たまには気分を変えてみたいとっておきの時間にシャンパーニュは最高の友だ。あのグラスのそこから静かに湧き上がる細かな泡はシャンパーニュなればこそ。カヴァやスプマンテではこうはいかない。瞬間的な泡の出方が三ツ矢サイダーを思い出させてしまう。トリップさせてくれないのだ。

このシャンパーニュは「ノンドセ」とあるように、シャンパーニュ必須の工程であるドサージュ(補酒)を行わない。普通は出荷前の澱を取り除く工程で失われるワインを補充するために、同じタイプのシャンパーニュの古酒と蔗糖を補充して味、ここでは甘みを調節する。ノンドセはこれを行わないので、非常に辛口のワインになる。

シャンパーニュの場合瓶内発酵でワインの中の糖分がアルコールと二酸化炭素に分解されて、二酸化炭素がワインに溶け込んで独特の細かな泡になる。

シャンパーニュの産地ロワールはフランスでも北部、糖分を多く含むブドウを作るのは気候を考えると非常に難しい。糖分がアルコール発酵で失われると、ワインのバランスが悪くなるので糖分を補充して味を調節する。それをしないということは、元々のブドウによほど自身があるということだ。

で、このパスカルのワインだが、泡がとてもきめ細やか。今回は2日に分けて飲んでいたが、その力強さはあまり変わらなかった。ポテンシャルは非常に高い。

香りは焼きたてバゲット、リンゴでも少し時間のたった黄色くなり始めたときのヒネたあの香りに似ている。

飲み口はきれいな細かい泡が舌をくすぐる。確かに官能的という表現が浮かんでくる。酸はシャープだがとげとげしいものではない。ボディに糖分のふくらみがあるので、鋭さは感じない。

余韻もきれいで飲み飽きない。泡の心地よさについつい魅かれて何倍も飲んでしまい、ついにはシャンパングラスでは飽き足らなくなってしまう。でも我慢しよう。あまりがっつくとせっかちと怒られそうだから...

【購入データ 5,500円くらい? Wineshop FUJIMARU】

ル・ニ・ドゥ・マ カリニャン ヴィエィユヴィーニュ2005

Lbrzlmeb
カリニャンほど評価の低いブドウもない。世界で最も生産されているワインは赤で言えばカリニャン、白はトレッビアーノ(ユニブラン)だ。どちらも収穫量が高いので、手っ取り早く「量」を作りたい場合は都合がいい。で、ブレンド用の大量生産ワイン向けとなる。

トレッビアーノはまだいい。イタリアではそこそこ評価のあるワインを生産し、フランスではワインよりも蒸留されてコニャックの主要原料となり、役割がある。でもカリニャンは?ただの嫌われ者に終わり、畑から引っこ抜かれる運命なのか?

しかし最近はやる気のある南フランスの生産者がこのカリニャンを前面に押し出したワインを造っている。このワインもそうした一つか。

香りはプラム、コショウ、重たい感じでゴムのような香りあるか。アタックはそれほど強力ではない。もっと口の中で爆発する感じと思っていたが、おとなしめでスルッと入ってきた。

タンニンも中庸。南のワインだから酸も少ないので、バランスは取れている。まとまっているが、まとまりすぎという気もする。口の中を広がらない。舌の中央を駆け抜けていく感覚だ。ボリューム感に欠けるということなのか。

余韻も長くはないが、きれいに引いていく。全体にきれいなワインだ。カリニャンでも作り方でこんなにきれいなワインになるんだ、ということを理解させてくれる。

でもこのワイン、南フランスなんだよね。照りつける厚い太陽の中、パワー爆発ってワインができる土地柄ならば、この品種の個性を理解できる作り方のほうが親近感が持てる。だからちょっと違和感がぬぐえなかった。おいしいワインではありますが。

【購入データ 1,300円くらい Wineshop FUJIMARU】

ルスト&ローヌ グリューナーフェルリーナー2005

Eehkh9bi
最近評価上昇でよく目にするようになってきたオーストリアのグリューナーフェルトリーナー。初めて飲んだときは、正直あまり印象に残らなかった。ドライだがイマイチ旨味にかけるような感じがしたから。

このワインは最初ラベルのきれいさと雰囲気に魅かれた。香りはそれほど強くはない。ライム、シャブリに似た感じのミネラル的な香りがあるが、捕らえにくい。

アタックは酸もおだやかで、まろやか。前には感じなかったすがすがしい飲み口だった。「お、グリューナーフェルトリーナーってこんなにおいしかったっけ?」と正直見直した。自分が好きな塩っぽい旨味も十分感じられた。ソーヴィニヨン・ブランのような個性爆発というものではないが、スッキリした青い果実の感覚が全体にあり、これはこれでおいしいと思う。

余韻は長くはない。でも心地よいスーっとした旨味が口の中に残る。この感覚は生野菜サラダを食べたときに似ている。だからサラダや生春巻きなんかの生野菜を生かした料理によさそうだ。

グリューナーフェルトリーナー、今回は見直しました。でもこの長い名前は何とかできないだろうか。入力するのが面倒。どなたか略称があるのなら教えてください...

【購入データ 2,100円くらい? 成城石井梅田三番街店】

セスク 月間最優秀選手初受賞

Oesavahf プレミアシップの1月度月間最優秀選手にセスク・ファブレガスが選ばれた。smileこの賞では、10月にライアン・ギグス、そして11月と12月が連続でクリスティアーノ・ロナウドと、マンチェスター・ユナイテッド勢に独占されてきた。

セスクはもちろん初受賞、アーセナル勢としては2005年11月のロビン・ファン・ペルシー以来だ。なお、昨年のシーズンにおける年間最優秀選手はティエリ・アンリが獲得している。

1月のアーセナルの8得点すべてにからむ活躍が評価された。賞の審査員は語る。

「ファブレガスはヨーロッパサッカー界における最高にエキサイティングな選手の一人になった。ヴェンゲル監督の下でセントラルMFに定着し、そして1月に見せた素晴らしい活躍は月間最優秀選手の評価に全く値するものだ。」

さて、国際親善試合のスペイン−イングランド戦は、スペインが1−0、イエニスタの得点を守りきって勝利した。セスクは後半74分からの途中出場、ということで、プレミアの事を考えれば、休めてよかったね、というところか。

11日の日曜日は17位のウィガン戦。下位に取りこぼしは絶対に許されない。できれば大量得点で気分よくかってほしいものだ。

この受賞がよいきっかけになることを願わずにはいられない。頼むよ、セスク!

2007年2月 9日 (金)

中村俊輔はスコットランド風を好む?

Dgwjm8pe
料理の話ではない。ファンの態度のことについて語っているのだ。

先日悲しい事件が起こった。イタリア・シチリア島でのシチリアダービー、パレルモとカターニャの試合後、暴徒化したファンが爆竹を車の中に投げ込み、中にいた警官がなくなった。しかし実のところ真の死因は、腹部を鈍器で殴られた末の肝臓破裂という痛ましいものだった。

ここ数日、ヘラルド・トリビューンのスポーツ欄はこの関係の記事が連日掲載されている。イタリア政府は安全検査に合格しないスタジアムについては即刻閉鎖という対策を打ち出した。当然クラブ経営者側は不満、反対の声を上げている。

チャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント1回戦ACミランと戦うことになっているセルティックだが、アウェイ戦ではこの事件の影響で閉鎖された無人のサン・シロスタジアムか中立の場所での試合になりそうだ。

自身もレッジーナでセリエAの戦いに身をおいていたことがある俊輔が今回の事件について語る。

「イタリアではしばしばファンがチームのバスに石を投げつけてきたのを思い出すよ。スタジアムでは対立するサポーター達はお互いに遠く離れて座っていたんだ。ここグラスゴーのように近くに座るってことはありえない。イタリアじゃファンは自分達だけでスタジアムを去ることもできない。安全でいるためには一緒じゃなければだめなんだ。」

「あの頃はその事に慣れきっていたんだ。でも、ここにやって来てそれが違っていることにびっくりしたよ。」

「ここの人たちは自分達のチームを応援するためだけにスタジアムにやって来る。それが最高のやり方なんだよ。」

スタジアムに来てチームを応援し、勝っても負けても自分達のチームを応援し続ける、そんな純朴なサッカーへの愛し方を守り続けるスコットランド人の事を、俊輔も愛しているんだろう。以前日本帰国の噂も立ったが、本人も否定し、当分はこの愛すべきスコットランド人のためにピッチに立ち続けることだろう。そして今や彼らのチームの得点の殆どにからむ日本人にスコットランド人の暖かい声援がやむことはあるまい。

チャンピオンズ・リーグでも俊輔の活躍がカギになる。総合力で上回るACミランに対して勝機があるとすればカウンター攻撃か。中村からマロニー、そしてミラーといったつながりが生まれる機会があるかどうか、2月20日の試合が待たれる。

2007年2月 7日 (水)

セスク・ファブレガス イングランドとの対決(後編)

Lelhyqms
すいません。朝の出勤前に打ち込んでたら時間がきてしまいました。coldsweats02

セスク・ファブレガス、スペイン代表としてイングランド戦に臨む決意のインタビュー、イングランド、いや世界最高のMFフランク・ランパールへの敬意から、そして今後の自分へと話を続けていく。

「フランク・ランパードは偉大な選手だ。もし僕もうまくやりたければ、彼と勝負するときには常に自分を奮い立たせ、集中してやらないといけない。それは水曜日も同じことだちよ。ピッチでは自分のすべてを出してプレイし、そして彼を倒したい。」

セスクはこのイングランド戦がスペイン代表チームにとって2008年のヨーロッパ決勝に向けて失われた自信回復への起爆剤にできる、と考えている。

「僕達は本当にこの試合に向けて集中し、自分達のモチベーションを高めているんだ。ワールドカップでは期待を裏切る結果に終わったことは自覚しているし、ヨーロッパの予選でいい時悪い時が交錯していたことも知っている。」

「ここ最近は最高のコンディションとはいえないね。でもよりよい結果を出すことができるチームだと思っている。すばらしいチームだし、水曜日はその幸先を切るまたとない機会だよ。」

セスクとランパード、おそらく世界最高峰を競うMFであろう彼らの勝負はいかに?U−21ではドローだったが、フル代表は決着をつけることができるか?

この試合ではイングランドチームが新ユニフォームお披露目。そんなに劇的には変わりないと思うが、もうすぐサッカーショップ加茂の店頭にもあふれることだろう。